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上からドンドン降ってくる ページ16

byA
なんか、上からまた気配がしたと思って見たら何と言う事だ。刀でそよちゃんを狙って晋助が降ってきた。

A「何でみんな降ってくるのォォォ?!」

それからはまた子だの変平太だの万斉だのが降ってきて戦いになった。晋助の相手は私。

晋「なんでてめぇはドレスで戦場にいるんだ?死ぬためか?」

A「死ぬのは御免被るわ!こんなフリッフリの奴、誰が着たいと思って着るの?!この前は少し厨二が抜けたと思ったら、また戻ったし!」

念の為に持っていた刀と傘で対抗する。

晋「将軍の首は何処だ?」

そ「兄上ならあの塔の最上階に潜んでいるはずですよ。」

将軍家専用に設置された真ん中の塔を指差してそよちゃんは言う。

A「そよちゃんんんんんんん?!何で教えちゃうのォォォォォ?!?!」

大切なお兄さんが死んじゃうよ!?!?!?この人危ないテロリストだよ!!!!

晋「案内ご苦労だ。だが俺ァ、コイツを片付けてから行くとすらァ。」

良かったァァァァ!!!内心私は安堵する。晋助に勝てるかは微妙だけれども少しは時間が出来る。・・・それにしても、

A「変わらないね、晋助は。」

回ったり跳ねたりしていた中だったから確信は持てないけど、そう言った直後の晋助の顔は何か、大切な物を思い出した様に見えた。

それぞれがそれぞれの道を→←守る戦い、殺る戦い



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脊陽婀 麗(プロフ) - 月猫さん» ありがとうございます!はい!今後とも楽しく読ませていただきます^_^ (2018年1月22日 18時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» そうです。土方さんオチです!ですが最近、変な方向に向かっている気もしたりしなかったりでして・・・。引き続きこの小説を見て頂ければ・・・! (2018年1月20日 17時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - イッツミー!マーリo((殴 (2018年1月16日 22時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - この小説って...土方さんオチでしたっけ? (2018年1月11日 19時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» コメントありがとうございます!えぇ、土方さん、何故か結構優しくなってますww (2017年12月27日 23時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月26日 7時

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