巷でウワサの銀の髪道化師の少女 (ページ30)

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計画書と上司ページ30

少しづつ見慣れてきた気がする真選組の計画書は、潜入する場所の中が図で描かれている。そこに矢印などで隊の配置や行動順序を書き加える｡そして、今日の私の仕事はザキが描いた図に誤りがないかを細かくチェックして終わりだ。これが意外にめんどくさい。

「総悟〜、デスクワーク代わって〜。」

沖「Aはサボりすぎていけねぇや。もっと仕事に興味を持ちなせぇ。」

「じゃあ、サボりすぎてる優しい沖田総悟君は部下の仕事を片付けてくれないのね。」

沖「そんなもんやるか。」

なんせ上司は使い物にならないのだから。少しは部下が我慢してやらなければいけないのかも知れない。···なーんてやる気が出るのは５秒だけ。って事が多い。家に帰ったら勉強しないと！とか下校中に思ってても家に付いたらついついツ〇ッターやらYou〇ubeやら見てしまう。人間そんなものだろ。

そんなこんなで計画書を全て片付けて土方さんの部屋に持っていく時、

「あれ、近藤さん？」

玄関を通った時に近藤さんらしき人物が黒い車から出てくるのが見えた。

近「ただいま戻った！」

「やっぱり。おかえりなさーい！」

忘れてるだろうけれど近藤さんは私が入隊した次の日から京都に出張してた。

···この小説、ちょくちょく忘れてる事多いかも知れない。まぁ、、、これから出てくるさ！