おふとんんんんんっ!!! ページ26
翌朝。ん、今日って会議があるんだっけ?またうるさい土方さんが来る前に支度だけしとくか。なんて思った。けど···
「お布団が離してくれないいいいい」
なんて叫んでたら土方さんの声が聞こえた。
土「黙って出てこい。」
「やぁだぁぁあ!」
土「坂田、お前ちょっと黙れ。」
「おふとんんんんんんん!」
土「だぁぁぁぁぁぁああああ!っるせぇ!!!」
その時、思いっ切り襖が開いて土方さんがズカズカ入ってきて、布団を引っ掴んだ。
「やぁだ、お布団んんんん!!!」
土「テメェ、寝起き悪すぎだっ!なんとかしろ!会議だぞ!」
「ちょっと土方さん、起こして。」
そう言って手を伸ばしたら、その手を掴んで投げられそうになったけど踵でブレーキ。
「土方さん、さてはドMですね?殺られたいだけ殺ってあげますよ。」
やられたら倍返し。全宇宙の鉄則であり基本だ。
土「あ···。」
「逃さんぞぉぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!」
沖「死ね、土方ァ〜。」
私の見事な背負い投げと総悟の的確なバズーカで土方さんはチリチリ煙を上げていた。さて、二度寝するとしよう。
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作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月11日 7時