検索窓
今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:1,232 hit

いつでも背後に注意を ページ25

屯所に堂々と戻るのは少し危険なので裏口からこっそり帰ってきた。

「とはいえ、ココ広くない?全く覚えらんない。」

沖「そうだろうねぃ。そのうち目ェ瞑ってても歩けるようになりまさぁ。」

コレは多分ウソ。

沖「これからどうしますかぃ?」

「さっきみたいに、土方さんの部屋に正座してて急になんか土方さんが爆走してったっていう設定は?」

沖「土方が見てたのは幻覚的な?」

「そうそう。」

土「幻覚ならよかったが。」

後ろから気配を消してた土方さんが来た。

沖・私「···何のことです か/かぃ ?」

土「ふざけんのも大概にしろ。」

ちぇ。

それから小一時間捕まり、お説教を右から左に流していた。

土「それにA、明日の朝会議あるからな。」

「ナニソレオイシイノ?」

沖「全く美味しくねぇよ、あんなもん。クソ不味いですぜ。」

土「美味しい、美味しくねぇの問題じゃねぇだろ···。」

まぁ、予想はしてたけど。だって幕府の警察に会議がない訳はないと思っていたけれども。ね。でも、でもだよ?

「な〜んで朝かなァ?!」

眠いじゃん。寝ちゃうじゃん!な?!

土「寝るなよ。」

「多分寝るんで謝っときます。すいませーん。(棒)」

沖「以下同文でさぁ(棒)」

土「はァ···。」

おふとんんんんんっ!!!→←口論は延長戦になると勝手に終わる



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月11日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。