いつでも背後に注意を ページ25
屯所に堂々と戻るのは少し危険なので裏口からこっそり帰ってきた。
「とはいえ、ココ広くない?全く覚えらんない。」
沖「そうだろうねぃ。そのうち目ェ瞑ってても歩けるようになりまさぁ。」
コレは多分ウソ。
沖「これからどうしますかぃ?」
「さっきみたいに、土方さんの部屋に正座してて急になんか土方さんが爆走してったっていう設定は?」
沖「土方が見てたのは幻覚的な?」
「そうそう。」
土「幻覚ならよかったが。」
後ろから気配を消してた土方さんが来た。
沖・私「···何のことです か/かぃ ?」
土「ふざけんのも大概にしろ。」
ちぇ。
それから小一時間捕まり、お説教を右から左に流していた。
土「それにA、明日の朝会議あるからな。」
「ナニソレオイシイノ?」
沖「全く美味しくねぇよ、あんなもん。クソ不味いですぜ。」
土「美味しい、美味しくねぇの問題じゃねぇだろ···。」
まぁ、予想はしてたけど。だって幕府の警察に会議がない訳はないと思っていたけれども。ね。でも、でもだよ?
「な〜んで朝かなァ?!」
眠いじゃん。寝ちゃうじゃん!な?!
土「寝るなよ。」
「多分寝るんで謝っときます。すいませーん。(棒)」
沖「以下同文でさぁ(棒)」
土「はァ···。」
おふとんんんんんっ!!!→←口論は延長戦になると勝手に終わる
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作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月11日 7時