世界は実力が全て ページ18
土「えー···、実力わかんねぇとどうしようもねぇな。」
「あ、総悟くらいなら余裕で。」
前に、フルボッコにしたっけね。前ってほど前じゃないけど。
隊「え、沖田隊長?!」
隊「沖田隊長が?!?!」
そんな叫ばれる沖田はと言うと、部屋の隅に逃げて、目を必死に逸らして、顔真っ赤。
「打たれ弱いドSね。」
土「打たれ弱いドSの象徴的行動だな···。」
近「だが···総悟以上ともなれば真選組で1番だよな?」
···総悟が1番なんだ。
隊「ていうか、Aさんって夜兎ですか?」
「あぁ、言ってなかったね。夜兎じゃないよ。」
総「え、じゃあなんで傘なんでぃ。」
「傘の方が使い勝手がいい。一応剣も得意だけど。」
近「総隊長か、副長補佐か、1番隊副長か。」
土「その3つのどれかだな。ココは実力で役が決まる場所だ」
総「Aはどれやりたいんですかぃ?」
「え、わかんないからどれでもいい。」
近「じゃあ、総隊長でいいな!」
土「総隊長は1から10の隊をまとめて指揮する立場だ。」
「そんな重要そうな奴だめ。」
土「どれでもいいっつったの誰だァァァ?」
「1番隊副長でいい。」
隊(結局は1番地味なやつに着地すんのな···。)
土「隊服は近々届くだろう。真剣は持ってるならいいが、袴はどうすんだ?」
総「買いに行きゃあいいんでぃ。」
近「じゃあ、総悟、袴は頼んだぞ。Aと一緒に買って来い!」
総「え、俺?」
「そーなの?」
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月11日 7時