乗り込み吉原一番隊! ページ17
次の日。朝、吉原で服を着て、日輪さんに礼儀作法云々を教えてもらい、慣れるために一日中このままでいる事になった。
「・・・以外に苦しい・・・。」
唐傘を持たされ、本当に吉原の人間みたいになる。
土「念の為に短剣は持たせるが、なんかあったらトランシーバーで伝えろ。」
「はーい。にしても、明るい町になりましたね、吉原も。」
土「確かにな。」
銀「あれぇ〜?真選組が昼から吉原でお遊びですかァ〜?」
聞き慣れた声に振り返ると見慣れた天パ。万事屋の銀さんだ。
「銀さんこそ。昼間から従業員を置いて遊郭ですか〜?」
銀「え、あ、うわ。お前だったのか。」
「私で悪かったわね。」
何だよ「うわ。」って。
銀「馴染んでら。全く気づかなかった。」
「なら良かった。今日は乗り込みと言う仕事なんだよ。」
銀「コッチも仕事だからな!吉原に未成年連れてくるのは流石に危ないだろ?!」
どんな仕事だよ。総悟だって未成年だよ。酒だの何だの言って大喜びだけど。一応未成年だよ。
銀「税金泥棒の仕事には興味ねぇよ。」
「私だってパンピーの仕事に興味は無いわ。」
それから団子を食べたり、吉原を一周してると日が落ちた。最後に化粧を直して、本番だ。
土「なんかあったらスグトランシーバーで言え。隣の部屋に居るから。」
「りょ〜。」
そう答えてスタンバイ。
案内された誰かの影が近づいてくる。いよいよだ。
「紅太夫、咲耶でありんす。どうぞ可愛がって下さいまs・・・。」
顔を上げるとそこには・・・
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月猫(プロフ) - *恋姫−ここな−*@姫蛍は大切な心友さん» 文才ありありだなんて・・・!小説、見に行きます♪ (2017年10月22日 10時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
*恋姫−ここな−*@姫蛍は大切な心友(プロフ) - 月猫さん» そんな文才ありありの月猫さんに私の小説を読んでいただきたい(( (2017年10月22日 8時) (レス) id: a50b694780 (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - *恋姫−ここな−*@姫蛍は大切な心友さん» コメント、ありがとうございます!ちょっと自信無かったので、とっても嬉しいです! (2017年10月21日 22時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
*恋姫−ここな−*@姫蛍は大切な心友(プロフ) - 土方さんの口調が似ていてスゴイです! (2017年10月21日 21時) (レス) id: a50b694780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月21日 21時