奇跡的に会えた姉上が口悪い件について

色んな動物飼ってる人ってよく居る ページ13

あれから総悟君はちゃんと着替えて、土方さんは金魚鉢にマヨネーズを入れちゃってやっと朝ごはんを食べている所である。

｢今は金魚だけどなんか飼ってたことあります？｣

土｢俺はねぇ。総悟、いつだかでっかいカブトムシ飼ってなかったか？｣

総｢あとインコ飼ってましたぜぃ。｣

｢みんなそんなもんか・・・。｣

隊士達はトーストにそれぞれ好きな物を塗りながらそれぞれの会話を楽しんでいる。所々喧嘩が起こってるけど。

土｢Aは何飼ってたんだ？｣

｢えっと、カブトムシ、クワガタ、犬、猫、インコ、文鳥、ヘビ、フクロウ、トカゲ、ヤモリ、イモリ、、、そんなですかね？｣

総｢ヘビって飼えるんですねぃ。｣

土｢途中までは普通だったがフクロウって何だ？飼えるのか？｣

｢えぇ。今はフクロウを友達に預けてますけど。｣

近｢そのフクロウさ、屯所で飼っちゃいなよ。｣

急に会話に突っ込んで来る近藤さん。

｢フクロウ飼うって大変ですよ。｣

山｢フクロウ見てみたい。｣

｢後悔しても知りませんからね！｣

沖｢分かりやした。｣

念を押して、結局屯所で飼う事になった私のフクロウ。

｢じゃ、後で呼ぶんで。｣

全員｢呼ぶ？！｣

｢はい。｣

本当に後で後悔しても知らないけど。

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