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同姓の人なんて・・・ ページ1

ここは江戸の歌舞伎町。いい天気の朝、私は真選組に来た。

「すいませーん!」

門の前で叫ぶとぐちゃぐちゃ文句を言いながら黒髪の誰かが出て来る。

?「何だよ、こんな朝から・・・」

「ごめんなさいね。ちょっと頼み事があって。」

出て来たその人は私を見て凄く驚いた顔をする。

?「・・・名前は?特に苗字。」

「え?沖田Aです。」

名前を聞いたらもっと驚いた。

?「ぉおおおぃ!総悟!ちょっと来い!!」

総悟?誰じゃそりゃ。

総「なんですかぃ?こんな朝に・・・」

目を擦りながら出て来たその総悟君とか言う子は子供っぽかった。17〜18くらい?でも似てる。私の弟に。とは言え、見た事あるのが1回だけだし、生まれたばっかりの時だから何とも言えない。でも栗色の髪と赤い目はそっくり。

総「・・・!ぁ姉上?!」

「・・・違うよ、総悟君。」

?「やっぱり似てるよな。目の色は違うけど。」

ウンウン。と言う感じで腕を組むその黒髪さんは言った。

「ところで、貴方達の名前は?」

?「あぁ、土方十四郎だ。」

総「沖田総悟でさぁ。」

「え?沖田?親戚とかなのかなぁ?」

土「さぁな。」

総「下の名前・・・ミツバだったり・・・」

総(そんな事、ないか。)

「え・・・?あ、Aだよ。」

一瞬焦る。ミツバって、私の・・・。
そう思った時、私は急に意識を手放した。すっごく焦った顔の総悟君が見えたけど。

夜中の屯所→



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設定タグ:銀魂二次創作 , ほぼギャグ   
作品ジャンル:アニメ
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月猫(プロフ) - *恋姫−ここな−*@姫蛍は大切な心友さん» 文才ありありだなんて・・・!小説、見に行きます♪ (2017年10月22日 10時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
*恋姫−ここな−*@姫蛍は大切な心友(プロフ) - 月猫さん» そんな文才ありありの月猫さんに私の小説を読んでいただきたい(( (2017年10月22日 8時) (レス) id: a50b694780 (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - *恋姫−ここな−*@姫蛍は大切な心友さん» コメント、ありがとうございます!ちょっと自信無かったので、とっても嬉しいです! (2017年10月21日 22時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
*恋姫−ここな−*@姫蛍は大切な心友(プロフ) - 土方さんの口調が似ていてスゴイです! (2017年10月21日 21時) (レス) id: a50b694780 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月21日 21時

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