雨下 hjm ページ4
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※このお話は全てはじめさんsideです。
キュッキュッ
ザシュッ
メンバー
「はじめ、ナイス!!」
「おう!」
夏季大会が近づいてくるこの季節。
バスケは大好きでなにか頑張るきっかけをくれたもの。
だから、ずっと続けられる。
メンバー
「水分補給して、もう1ゲームな!」
「タオル
……って、あ……」
忘れ物した。
「教室に忘れ物取りに行ってくる!」
メンバー
「はーい、すぐ戻ってこいよ〜」
ザーッザーッ
雨降ってたのか……
練習に必死で気づかなかった。
だれのか分からないけど、貸してください!(笑)
傘を借りて校舎まで走る。
俺のせいで波に乗ってる練習を止めたくない。
そうおもって教室までは知る。
「あっ……」
扉を開けようとしたら誰か中にいる。
ガラッ
そこには
窓を開けて体を少しだけ出して
嬉しそうに、悲しそうに雨を見る
ゆゆちゃんがいた。
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ゆずれもん - トマトクンの嫉妬がみたいです (2019年7月29日 15時) (レス) id: cb597fc79d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆゆ | 作成日時:2019年6月29日 12時