普通の審神者じゃねぇな、、、うん

スパルタ教育 ページ7

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「三日月宗近様


　そろそろ審神者を戻しても良いでしょうか？


　なにぶん本丸の案内などをしたく」



「あぁ、良いぞ」



「ありがとうございます、、、(コソッ)ほら審神者も」



『あ、ありがとうございます』





そのままうちはこんのすけの後をついて行って


離れの所まで歩いて行った





「此処が審神者の部屋です」



『離れ、、、なんですね』



「当たり前でしょう、たかが人ならざる者が付喪神様の本霊様と


　同じ屋根の下で寝食(しんしょく)を共にするなど烏滸(おこ)がましい」





うちの前だとめっちゃ口悪いな此奴





「食事は自分で作ってください


　風呂は付いているので大丈夫です


　それと、、、本霊様達に何かしよう物なら即刻処罰されますので」





それじゃあ、上手くしたら帰れ「それは無いのでご安心を」


クッソ！！此奴、頭ん中まで読んで来やがるッ！！





「まぁ、貴方みたいなチキンでヘタレが出来るわけありませんけど(笑)」





んぬぇあああぁぁぁあああああぁッ！？


何此奴めっちゃムカつくッ！？





「さ、それでは明日皆様にお見せする神楽舞の練習を」



『、、、明日？いやむr「出来ないじゃなくてや・る・ん・で・す」、、、はい』





５時間後





「人間にお見せする程度には良いんじゃないですか？


　刀剣男士様に見せるにはクソですが」



『そんなぁ、、、』





あれから徹底的に鍛えられる事５時間


結果、こんのすけ様はめっちゃスパルタでした





『あ、あの、、、


　神楽舞とか琴、、とか、、色んな事復習できるように


　あっちの本丸にあるパソコンを取ってもらえませんか？』





無理、この練習だけでとかかなり無理ある





「、、、ッチ、それくらい容量よく覚えろやクソ小娘」





、、、無理




小言をグチグチ言われながらうちのマイパソコンが届けられた





「良いですか？くれぐれも本霊様達に現世の文化などを話さないでくださいね」



『、、、なんでですか？』



「、、、はぁ


　まぁ貴方が本霊様と仲良く出来るなんて思ってないですけど(笑)


　変な気を起こされては大変ですので」





一々ムカつくやつだな、、、



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