Peridot Diary【ヒプマイ】 (ページ8)

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That it's none of your business is unexpected, I'm thankful.①（ネタバレ注意・原作沿い）ページ8

最新アルバムのドラマトラックの話にAちゃん達が関わっていると
どのようになるのか考えてみました。
本編からは少し先の未来設定です。

この話におけるAちゃんの設定↓

・『剛堂咲』ではなく『天義』姓を名乗っている
・女であることを公表済み
・現在は料理の専門学校に通っている
・一郎達と和解済み
・薫が書類上保護者になっている

つまり本編がどれだけしんどくなっても
未来がこうして明るい訳ですから大丈夫な訳です。やったね。
それではしばしの間お付き合い下さい。

薫：ねえねえAちゃん！
これ、この青い雪洞なんてどうかしら！？

A：うーん、それよりも奥の紫の方が
綺麗だと思う。アイシャドウの色の候補だよね？

薫：えー、そう？限定カラーなんだし、これくらい
華やかな方がカワイくない？

今日、Aと薫はヨコハマの中華街に来ていた。
薫が次に売り出すコスメコレクションの色の参考にする
ためである。

薫：とりあえず青と赤、あとゴールド系は絶対いれたいのよね～。
こう………一目で『チャイナ！』って分かる感じの。

A：あんまり華やかな物が多過ぎるとバランスが
悪くならないかな。何パターン作るかにもよるけど。

薫：アイシャドウが４、リップが３、マルチカラーが２のつもり。
構成は後で考えるから、とりあえず使いたい色だけは今日中に
資料を集めきりたいわね。それから中華街の美味しいものでも
食べ歩きましょ！

A：よし、早くしよう。

薫：ヨダレヨダレ。
………ふふ、Aちゃんが楽しそうで良かった。
今日連れてきたのは正解だったわね。

Writing..........