【ハリーポッター】足跡は静かに消える (ページ9)

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＊ページ9

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ﾌﾚｯﾄﾞ「しかも喋ってる！？」

ｼﾞｮｰｼﾞ「こいつは驚いた！」

ｱｸﾞﾈｽ「あっはははははは！！」

アグネスは2人の反応がツボに入ってしまったのか

お腹を抱え大笑いしながら座り込んでしまった

『そんなに可笑しいかしら...』

確かに他の寮生とは話す機会が無いので

無口だと思われても仕方の無いことかもしれないわ

↑本を読んでる自分のせい

ﾌﾚｯﾄﾞ「あっ俺はフレッド！」

ｼﾞｮｰｼﾞ「俺はジョージ！」

「「よろしくな無口ちゃん！！」」

あぁ、アグネスの言っていた

悪戯好きの双子って、きっとこの人達の事ね

差し出された2人の手を握り

自分も名乗らねばと思ったが

何故か双子に妨げられてしまった

ﾌﾚｯﾄﾞ「名前は知ってるぜ」

『あら、そうなの？』

ｼﾞｮｰｼﾞ「ああ、無口ちゃん」

『いやだわ、
それは貴方達が付けたあだ名でしょう？

私の名前はA・ベネットよ』

「「もちろん知ってたさ！無口ちゃん」」

ｱｸﾞﾈｽ「いつまでAを弄ってるつもり？」

いつの間にか復活したらしいアグネスが双子を制してくれたおかげで弄りは終いになった

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