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『...あ』
ｳﾞｨｸﾄﾘｱ「どうしたの？」
左隣に座っていたいたヴィクトリアが
パスタを巻いたフォークを口に持って行く途中で止まり
Aに尋ねた
『ごめんなさい
用事があったから、私行くわ』
ｱｸﾞﾈｽ「行くってどこに？！」
『マダム・ピンスのところ
夕食が終わったらそのまま寮に戻ってていいから』
Aはそう言うと片手にあの本を抱え
大広間の出口に向かって歩いていった
ｳﾞｨｸﾄﾘｱ「またマダム・ピンスと
おしゃべりしに行ったの？」
ｱｸﾞﾈｽ「新しい本が入ったらしくて」
ﾚｲﾁｪﾙ「本当にあの子は本が好きよねぇ」
3人はA大広間を出ていった行ったその後
彼女のことについて懐かしい話から
最近の出来事に着いて
美味しい夕食を食べると共に語らっていたのだった
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作者名：白凪 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hsn145sfam1/
作成日時：2019年12月25日 18時
