【ハリーポッター】足跡は静かに消える (ページ13)

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ﾍﾟﾈﾛﾋﾟｰ「あ、でも...

本を読んでる時には気を付けてね！」

1年生はその言葉に疑問を持ったのか

「なんで？」

「どうして？」

と、声に出して問う物や首を傾げる者がいた

ｱｸﾞﾈｽ「Aは本に夢中になると

周りの声が全く聞こえてないの

話しかける時のポイントは

毎年新入生に説明してるんだけど...」

『肩に手を置きながら

耳元で名前を呼んでくれれば大抵は気がつくわ』

ｱｸﾞﾈｽ「そ！

だから、Aが本を読んでいる最中

話しかけたければそうしてちょうだい？」

私が居る時は私に言ってくれれば

Aを呼んであげるわよ

と、アグネスはお姉さんらしいウィンクをした

1年生はこれまた元気に返事をした

ﾍﾟﾈﾛﾋﾟｰ「あと、他の寮生には他言無用よ

変な奴にでも絡まれたら面倒だからね」

特にスリザリンは！

と、スリザリンを強調して言っていた

スリザリン生に絡まれるのは

正直なところ私も面倒で極まりない

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