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144話 ページ15

貴方side



リヴ ァイの部屋に帰ってきた私達は部屋の真ん中で立ち止まった。


貴「リヴ ァイ…?」

声をかけるが反応が無い。

そして私の腕を掴むリヴ ァイの手がギュッと強まった。

っ……痛い…


貴「リヴ ァイ…腕…痛いよ…」

するとリヴ ァイはハッとして私の腕を離した。

リ「悪い…」

この時点でリヴ ァイの様子が明らかに可笑しかったので私は咄嗟の行動で後ろからリヴァ イにガバッと抱きついた。

貴「リヴ ァイ…どうしたのか分からないけど、私が居るから大丈夫だよ…」


リヴ ァイの体に回す手を少し強めながら言った。

後ろからだとリヴァ イの顔が見れない。

私は一端手を離し、リヴ ァイの正面へ立った


リヴァ イの顔を覗きこむと、なんとも言えない表情をしていた。なんか、いつもより険しくて難しい顔。

私はもう一度、リヴ ァイの名前を呼び掛けると今度は○○○から私をギュッと抱き締めた。

リ「………」

一切、言葉を発しないリヴァ イだがこうゆう抱き締め方をする時は大抵、リヴ ァイが不安を抱いている時だ。

多分、壁外調査の事だろう。


肩に乗っているリヴ ァイの頭を優しく撫でながら私はいつもと変わらない口調で言った。

貴「もー…リヴァ イは甘えたさんだなぁ〜」

きっと○○○も、しつこく理由を聞かれるよりはこっちの方が良いだろう。

経験上ね…

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征遙(プロフ) - 影魅弥@夜桜花火さん» ありがとうございます!(о´∀`о) (2015年3月5日 8時) (レス) id: f14efb75aa (このIDを非表示/違反報告)
影魅弥@夜桜花火(プロフ) - 征遙さん» もちろんです!更新楽しみにしてます! (2015年3月5日 6時) (携帯から) (レス) id: 210ebc90ec (このIDを非表示/違反報告)
征遙(プロフ) - 稜仔さん» ありがとうございます!長い月日が過ぎてしまい迷惑をおかけしました!待っているというありがたい言葉を貰えただけで私はとても嬉しいです!是非、最終話お読みになってくださいまし。 (2015年3月5日 1時) (レス) id: f14efb75aa (このIDを非表示/違反報告)
征遙(プロフ) - 夜桜さん» ありがとございます!!長いあいだ更新が出来ない状態で迷惑をおかけしました!申し訳ない!是非、最終話までお付き合いください! (2015年3月5日 1時) (レス) id: f14efb75aa (このIDを非表示/違反報告)
征遙(プロフ) - 影魅弥さん» 遅くなって申し訳ない!随分と待たせたしまいました!どうか、完結まで付き合ってくれると嬉しい限りです…! (2015年3月5日 1時) (レス) id: f14efb75aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:征遙 | 作成日時:2014年12月14日 13時

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