【進○の○○】兵長様は旦那様っ！！4

140話 ページ11

リヴァ イside



ハン ジを部屋から追い出し一息つく。
エ ルヴィンのやつ……ハ ンジを使うな…


出来ればあのクソメガネ以外のやつに伝言を頼め…



貴「会議かぁ……めんどくさいなぁ」


そう兵団服に着替えながらAはめんどくさそうに呟く

リ「あぁ……」


俺もジャケットに腕を通しながら答えるが、するとAはいきなり、あっ！…と声を出した


リ「なんだ……うっせーな…」

貴「もしかして、壁外調査のことかな？！」


その言葉にビクッと反応してしまう俺…


以前の事があって以来、壁外調査はしていなかったので不安が大きくなるばかりだ。

俺は、さぁな…とAに返事をして一足先に部屋から出た。



もう二度とAが怪我する所を見たくねぇ…


だが、兵士になったからには死と隣り合わせだ


俺は重い足取りで会議室へ向かった。


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