【進○の○○】兵長様は旦那様っ！！4

141話 ページ12

貴方side


はぁ…

先に行っちゃったよリヴ ァイ…

通しかけていたジャケットに腕を通して部屋を出た。


やっぱり、リヴ ァイ気にしてるのかな…

以前私が怪我をしてから壁外調査なんてなかったから私も一応、少し不安だ…

取り合えず足早に会議室へ向かった

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ｶﾞﾁｬｯ)

貴「失礼しまーす…」

きっと会議室に入るのにこんな緩い挨拶をするのは私だけだろう。

開けたドアを閉めると再びドアが開いた。
それも思いっきり。

ハ「やっほーー！！」


あ…こいつもか…

まぁ、私とハン ジがこんなのでも誰も怒らないけどね

エル「よし。揃った事だし始めようか」

その声かけと共に私はさっさとリヴ ァイの隣りの席へ腰かけた。


リ「先行って悪い」

あ、一応気にしてたんだ…

貴「気にしないで^^」


そう短い会話を交わし大事な会議が始まった。



エル「今回の会議は皆も察しているように壁外調査の事だ」


あぁ…やっぱり…

私はチラッと横にいるリヴ ァイの顔を見たが、いつも通り無表情のままだった。

エル「____________…」

それからは、エルヴ ィンから壁外調査の事について長い話が続いた。

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