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48話 ページ9

ジャンside

遠くの方に巨人が数匹見える。

ここからじゃ良く見えないが、兵士の姿も数人見える。
きっと、Aの班の人たちだろう。

そっちをみていると、1人だけ様子のおかしい兵士が。

少しずつだが下へ下がって行っている。
まさか…

ジャン「ガス切れ…?」

その様子にAも気づいたのだろうか、

ビュンッ)

ジ「?!」
Aはガスを思いっ切りふかして向かって行った。

ジ「なんだ?!あの、速さは?!」

同時にガス切れの兵士は下へ落下していった。

ジ「!…もう、間に合わない!」

すると、その兵士を巨人がキャッチした。

ここにいる、俺やコニーは唖然としている。
もちろん。あのミカ サも。

そして、その巨人は手を口に持っていく。


すると、その巨人のうなじにアンカーが刺さった。
貴「はあぁぁぁ!!」

ジ「!…間に合った…?」

そのまま、削がれた巨人は倒れて行った。

コニー「なんでだ?!さっきまで俺達の真ん前を飛んでいたのに!もう、あんな所にいる!」

こいつと同じ考えなのは納得いかないが、確かにまだ俺たちはあそこまで距離が少しある。

ミカ サでさえ、追いつかなかった。

ジ「…すげぇ…」


やっと、俺たちはAの元までたどり着けた。
Aのいる建物へ着地する。

その時にはAが指示を出したからなのなか、ほかの兵士は巨人を倒しに向かっていた。

ジ「A!」
貴「お前達はアルミンとサシャの方へ行け。」

ビュンッ)

そう言い放つと、Aは一人で巨人の
所へ向かって行った。

ミカ サ「私たちも行こう…」
コニー「あぁ。」
ジャン「…」

コ「おい!行くぞ、ジャン!」
ジ「!…あぁ。」

いったい、あの人はどこまで強いのか…

俺がそう考えているうちにもAは既に巨人を倒し終えていた。


コ「おい!ジャン!ボーッとするなよ!」

ッチ
こいつに言われると腹が立つ。
ジ「あぁ」

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Ku - お疲れさまでした~(。・x・)ゞ♪ (2015年4月20日 21時) (レス) id: 841f5a8825 (このIDを非表示/違反報告)
征遙(プロフ) - さぁちゃんさん» レスが遅れてしまいすみません!受けですかw私も、いつもSっぽい兵長が攻められる所は良いとおもいます!!!頑張って書きます!いや!書かせて下さい!!ww (2015年1月6日 23時) (レス) id: ed73436770 (このIDを非表示/違反報告)
さぁちゃん - 私的には、リヴァイ兵長の受けをみたいです!主人公が兵長を気持ちよくしてるシーンとかみたいです! (2014年12月20日 15時) (レス) id: 39a06674b7 (このIDを非表示/違反報告)
征遙(プロフ) - イザヤさん» レスが遅くなりすみません!か、神?!違いますよ!!!そこらへんにいる凡人ですよ(−_−;) (2014年12月19日 18時) (レス) id: ed73436770 (このIDを非表示/違反報告)
イザヤ - 面白い こんな作品を作れるなんて、貴方は神ですか? (2014年11月12日 22時) (レス) id: 9a8f1d0c1b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:征遙 | 作成日時:2014年8月31日 20時

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