【進○の○○】兵長様は旦那様っ！！２

44話 ページ4

エルヴィン「これより第__回壁外調査を始める！」

「進めえぇぇぇぇ！！！」

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貴方side

壁外調査が始まった。
私の役目は巨人も倒しつつ、死人を出さないこと。

今までの甘い気持ちを消し、意識を集中させながら馬を走らせる。

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エ レンside

初めての壁外調査…
初めての景色…

俺のやることはとにかく巨人を駆逐することだ！！

それより、壁外に来たとたんAが変だ。
なんか、オーラが違うみたいな…

ちなみに、Aとは違う班だけど、途中までは一緒らしい。

エレ ン「A?」
貴「…」
ハンジ「エ レン、今Aに話しかけるのはやめといた方が良いよ。」
エ「え？それは、どうゆう意味でs/貴「うるさい。」

貴「ここは壁外だ。無駄口叩く暇があるならもっと集中しろ。」
エ「！…はい…」

え？なんか、別人じゃねぇか！！

ハ「ボソッ)壁外ではAはあんな感じだよ。あの○○○でさえ少しはビビってるんだよ。」
エ「え？！」
リ「おい。ハンジ聴こえてんぞ。」
ハ「えへっ☆ごめーん」

あの、兵長までもがビビるって…
どんだけ怖いんだよ。
ハ「言っておくけど、今のAは全然序の口だよ。怖い時はマジで怖い。(真顔」

リ「ハンジ、言っておくが俺はびびってねぇ。」
ハ「またまたー！ビビってるよねww」

貴「ッチ…うるせぇぞ。黙れって言ったよな(ギロッ」
エ「！！」
ハ「(やっぱり、いつもの方が可愛いな)」
リ「…」

これからAは怒らせないようにしよう。


そう心に決めたエレ ンであった。

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