【進○の○○】兵長様は旦那様っ！！２

60話 ページ23

貴方side

どうも。Aです。

あれから、リヴ ァイ班に入ったものの暇でしょうがないです……


壁外調査も無いし、私もリヴ ァイ班に入ったので分隊長では無くなったしね…

貴「はぁ〜暇だなぁ〜」

そう、つぶやいてゴロンとソファーに寝転ぶ。






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リ「おい…Aよ…仕事の邪魔するなら自分の部屋へ戻れ。」


そう、私は今リヴ ァイの膝に寝転んでいます。

貴「え、だってここに良い枕があったから…」

リ「はぁ…ったく…お前にはこれが見えねぇのか…」
そう言って机の上にたまっている書類を指差すリヴ ァイ。
貴「ぅわぁーたいへんだねぇー」

リ「分かったなら早くどけ。」
貴「んじゃ、なんでリヴァ イはここでやってるのさ。ソファーじゃなくて自分のデスクでやれば良いじゃん」
リ「……」

貴「？」

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リヴ ァイside

今、俺の膝に寝転んでいるA。

いや、普段なら良いんだが、今は生憎仕事中だしな…

しかし、何故ここでやっているかと問われるとな……

仕事中でもお前の側に居たいなんて言えやしねぇしな…

貴「はぁ…まぁ良いや。私も手伝う。」

リ「は？」

貴「だって、暇だしこの書類さえ終わらせれば良いんでしょ？」

リ「あぁ…じゃぁ、悪いが頼む。」

貴「終わったらもちろん、ご褒美頂戴ね。」

ご褒美……だ、と？

リ「あぁ。もちろんだ。」

貴「よし！じゃぁ、ちゃっちゃと終わらせよー！」

フッ……褒美か……

Aの怪我も完治したし、最近シてねぇしな……

今日は十分にた 楽しめそうだな…(ニヤッ


貴「ゾクッ)…？…(なんか、違和感が…)」

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