【進○の○○】兵長様は旦那様っ！！２

58話 ページ19

貴方side

月日は過ぎて、やっと私の骨は完治した。
その間のリハビリとかもリヴ ァイがついていてくれたから、早く治った気がする。

医者にも、もう異常はないと言われて私は完全復活だ！！

リ「おい…そんな事ほざいてねぇで帰るぞ。」

あ、やば。恥ずかしっ

貴「あ、ちょっと待ってよー！」

私は前を歩くリヴ ァイを追いかけて小走りした。
そして、リヴァ イの横を歩く。
貴「えへへ…」
リ「なんだ…いきなり…気持ち悪ぃな…」

貴「だって！リヴァ イの横を歩ける事が嬉しくて！」
すると、○○○はフッと笑った。

−−−−−−−−−−−−−−

しばらくすると、建物が見えて来た。

貴「あのさ、さっきから思ってたんだけど、こっちって旧調査兵団本部だよね？」

リ「あぁ…」

いや！あぁ…じゃないよ！
私の部屋は調査兵団本部にあるんだけど？！

リ「俺らの班は、エ レンを見張るためこっちに来る事になった。」
貴「えっ？！」

それじゃぁ……
○○○とはもう一緒じゃないんだ…

リ「着いたぞ。」

貴「あ、うん。…」

私たちは馬を降りた。

てゆうか、何故私はここにいるんだ？

まぁ、いいか。
エレ ンたちにも会いたいし！！

そして私たちは旧本部へ入るためドアを開けた。
すると、
バンッ)

貴「ふへっ？！」

クラッカーの音と共に、ハンジを含め、リヴァ イの班の人達や私の班の人達が
全「「A!退院おめでとー！」」

リ「おい。A…なんてアホ面してんだ…」

どうやらリヴ ァイは知っていたようで、スタスタと中へ入って行った。

貴「みんな…ありがとう！^^」

ハ「ほら！A!退院パーティー！！」
リ「ほら、お前はここだ。」
○○○は自分の隣を指す。

○○○「ほら！早く来いよ！」

貴「うんっ！！」

その日はみんなで楽しく私の退院パーティーをしてくれました。

まぁ、ハンジはいつもよりうるさかったけど…

でも、みんなの優しさが沢山伝わった、とても楽しい1日だった。

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