56話 ページ17
リヴ ァイside
その後、ハンジも来てAに泣きながら抱きついていた。
汚ねぇが、今回は良しとしよう。
そして、エルヴィンも来た。
エ「A…起きたばかりで申し訳ないが、何故こうなったか教えて欲しい。一通り、Aの班員から聞いているが君の口からも聞きたいしね。」
貴「うん。わかった。」
俺はいったい何があったのかは聞いてない。
Aが起きた時にゆっくり聞きたかったからだ。
エルヴィンとハンジは知っているみたいだがな…
そして、Aはその時の事について話し始めた。
内容は新兵をかばって巨人に叩きつけられたらしい。
貴「でもね…私、後悔はしてない。一人でも命を守れたなら良かったと思う。」
リ「だが、お前は死にかけたんだぞ!それで良いわけ…」
貴「でも!叩きつけられたのがあの新兵だったら死んでいたかもしれない!あの子は新兵だけど、私の班の子には変わりない!リヴ ァイだってもし自分の班の人たちがやられそうになったら、リヴ ァイだって立ち向かうでしょ?!」
リ「……」
確かに、Aのいう通りだった。
エ「…A、落ち着きなさい。」
貴「はい……ごめん、リヴ ァイ…」
ハンジ「A、私もみんなAの事を心配してたんだよ。その新兵の子なんて今は罪悪感でいっぱいじゃない?その子にもちゃんと話してあげな。」
貴「うん…」
エ「では私は行くよ。A、起きたばかりですまないね。」
そう言ってエルヴィンは立ち去った。
すると、ハンジはAにコソッと耳打ちしてから出て行った。
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Ku - お疲れさまでした~(。・x・)ゞ♪ (2015年4月20日 21時) (レス) id: 841f5a8825 (このIDを非表示/違反報告)
征遙(プロフ) - さぁちゃんさん» レスが遅れてしまいすみません!受けですかw私も、いつもSっぽい兵長が攻められる所は良いとおもいます!!!頑張って書きます!いや!書かせて下さい!!ww (2015年1月6日 23時) (レス) id: ed73436770 (このIDを非表示/違反報告)
さぁちゃん - 私的には、リヴァイ兵長の受けをみたいです!主人公が兵長を気持ちよくしてるシーンとかみたいです! (2014年12月20日 15時) (レス) id: 39a06674b7 (このIDを非表示/違反報告)
征遙(プロフ) - イザヤさん» レスが遅くなりすみません!か、神?!違いますよ!!!そこらへんにいる凡人ですよ(−_−;) (2014年12月19日 18時) (レス) id: ed73436770 (このIDを非表示/違反報告)
イザヤ - 面白い こんな作品を作れるなんて、貴方は神ですか? (2014年11月12日 22時) (レス) id: 9a8f1d0c1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:征遙 | 作成日時:2014年8月31日 20時