叶恋 (ページ6)

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ユリ｢ねえそういえば、今日転校生くるの知ってた？｣

優花｢あーなんか隣のクラスの子が言ってた。うちらのクラスに来るんだって！｣

ユリ｢男かな？女かな？｣

優花｢ぶっちゃけどっちでもいいよね、(笑)｣

｢それな(笑)｣

この2人はその辺の女子とは違ってサバサバしていて男っぽいから付き合いやすい

他の女子と言ったら、、、

まあーすごい、

うちのバスケ部はイケメンが多いって有名

その中にいる顕嵐と謙ちゃん

もー誰かに取られないか不安で仕方がないよ、、

優花｢Aはまあ誰が来ても揺らぐことは無いよね｣

ユリ｢あーーんなにぞっこんだもんねえ｣

そうこの2人にはすべて話している

叶わないことも

抱いちゃいけない人だってことも

それを踏まえてでもいつかはって

何もしないで私の気持ちを優先して静かに応援してくれている二人が私にはありがたい

｢なんか、ありがとうね｣

ユリ｢ばーーか、｣

優花｢あ、先生きたよ、｣

先生が教室に入ってきて隣には、、

転校生は男子だった