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204話 過去 〜出会い〜 ページ7

あれからまた、月日が経った。

総悟くんと稽古場に向かえば、1人の男の人が稽古場の縁側に座っていた。

傷だらけで・・・。


近藤:「333っ・・・、334っ・・・。うがぁぁぁぁぁ。もう、ダメ・・・。もう、限界。腕が、もげるぅぅぅぅぅ・・・。」

師匠:「甘ったれたこと、言ってんじゃねぇぇぇぇぇ!!!!! そんなんじゃ、いつまで経っても道場を任せられんぞ。もうすぐ、わし死ぬぜ? 多分。どうすんの?」

近藤:「こんな丸太を素振りして、意味あんのかよ? もう、手が血豆だらけなんだよ!」

師匠:「剣術は、技じゃねぇぇぇぇぇ!!!!! 気組みじゃ、ボケェェェェェ!!!!!」

A:「重〜〜〜〜〜い・・・。んんん〜〜〜〜〜・・・。」


木の丸太で、素振りをしている私たち。


総悟:「ふんっ! ふんっ! ふんっ! ふんっ!」

A:「総悟くん、すご〜い!」

師匠:「総悟を見ろぉ。まだ、小せぇのにあんなにでっかいの振り回してんぞ? 凄くね〜? やっぱりすげぇなぁ、おめぇ。わしが、見込んだだけあるわい。あ、あれ? なんか、捲れてね? てかこれ、ただの木の皮じゃね?」

総悟:「ふんっ! ふんっ! ふんっ! ふんっ!」

近藤:「これだからうちには、いつまで経っても、人が集まらねぇんだ・・・。」


近藤さんが、縁側に座っている男の人に話しかけに行った。

私も、後をついて行く。


近藤:「どうだ? お前も。」

土方:「・・・・・・・。」

近藤:「まだ、無理か。その、怪我じゃ。俺が見たところ。お前には、添付の才能がある。何処で習ったわけでもねぇのに、並々ならねぇ。だがな、努力が必要なんだぞ?」

土方:「・・・・・、興味ねぇなぁ。丸太振って、強くなれるわきゃねぇんだよ・・・。」


近藤さんが、道場に戻って行った。

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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真選組   
作品ジャンル:ラブコメ
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mi-na(プロフ) - マシュマロさん» いつも、コメントありがとうございます! キュンキュンして下さったみたいで、とても嬉しいです! 甘〜い総悟を書くのは、楽しいです!(笑) 何度も読み返してみてください! 更新、頑張ります! (2017年9月17日 11時) (レス) id: efcfcb1ed7 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ(プロフ) - ヤバいです!総悟優しいっ!キュンキュンしました!これからもがんばってください! (2017年9月17日 10時) (携帯から) (レス) id: 75e94d972b (このIDを非表示/違反報告)
mi-na(プロフ) - レミ松さん» ご指摘、ありがとうございました! すいませんでした・・・! すぐに、修正させて頂きましたので、もう1度、ご覧になってください! 本当に、すみませんでした。 (2017年9月11日 18時) (レス) id: efcfcb1ed7 (このIDを非表示/違反報告)
レミ松(プロフ) - すいません、名前のところが美菜になってました! (2017年9月11日 17時) (レス) id: c8385de227 (このIDを非表示/違反報告)
mi-na(プロフ) - レミ松さん» 2度目のコメント、ありがとうございます! 楽しみに待ってて下さる皆さんが居るので、更新、頑張れちゃいます!(笑) 過去篇も、楽しみに待ってて下さると嬉しいです! (2017年9月10日 0時) (レス) id: efcfcb1ed7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mi-na | 作成日時:2017年9月9日 17時

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