240話 阿腐郎とアフ狼 ページ43
そして、今日・・・・・
近藤:「まさか、こんな日が来ることになるとはな・・・。あの終が、待機違反を犯すなど・・・。」
終兄さんが待機違反を犯したと言うことで、私たちの目の前には、終兄さんが座っている。
総悟:「終兄さんは、無口だから誤解を招きやすい。考えすぎじゃないですかィ? 柱さん」
A:「そうですよ! 終兄さんはそんな事しないって、私は信じてますよ!」
桂:「出来ることなら、俺も信じたいさ。だが、真実を捻じ曲げるわけにもいかぬ。それに、古株の仲間とは言え、彼のことを知っているのか? 語り合った者などは、いるのか?」
土方:「言葉なんざ交わさずとも、野郎の人となりは知ってるつもりだよ。この際だ。はっきりと奴の口から、聞けば良い。」
総悟:「土方さん、聞いてましたか? 終兄さんは、口が・・・・・」
終 (銀時):「あの〜・・・。」
近藤 土方 総悟 A 桂:「え・・・?」
い、今の声・・・・・
終兄さんの声っ?!
終 (銀時):「どうでも良いけど、早くしてくんないっすか? さっきから、コソコソと。堂々と、語り合いましょうや。」
隊士たち:「喋ったぁぁぁぁぁ!!!!! あの斉藤隊長が、喋ったぁぁぁぁぁ!!!!!」
近藤:「ど、どうゆう事だっ?! 終・・・!」
終 (銀時):「どういう事って。クビがかかってんのに、だんまり決め込むとでも? どんだけ〜! こんな状況に立たされちゃ、無口なミステリアスキャラも、クソもないって話しですよ? そこまで、キャラ徹してませんよ。ほんと局長、どんだけ〜!」
近藤:「おいぃぃぃぃぃ!!!!! 堰が切れた様に、喋りだしたよぉぉぉぉぉ!!!!!」
終 (銀時):「喋っちゃダメなんですか? じゃ、帰って良いっすか? パーマ緩んできたんで、当て直しに行きたいんですけど。」
近藤:「あいつ、あんな喋り方だったのっ?! なんか、ショック!(汗)」
し、終兄さんが・・・・・
喋ってるぅぅぅぅぅ・・・(泣)
私、感動してます!
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mi-na(プロフ) - マシュマロさん» いつも、コメントありがとうございます! キュンキュンして下さったみたいで、とても嬉しいです! 甘〜い総悟を書くのは、楽しいです!(笑) 何度も読み返してみてください! 更新、頑張ります! (2017年9月17日 11時) (レス) id: efcfcb1ed7 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ(プロフ) - ヤバいです!総悟優しいっ!キュンキュンしました!これからもがんばってください! (2017年9月17日 10時) (携帯から) (レス) id: 75e94d972b (このIDを非表示/違反報告)
mi-na(プロフ) - レミ松さん» ご指摘、ありがとうございました! すいませんでした・・・! すぐに、修正させて頂きましたので、もう1度、ご覧になってください! 本当に、すみませんでした。 (2017年9月11日 18時) (レス) id: efcfcb1ed7 (このIDを非表示/違反報告)
レミ松(プロフ) - すいません、名前のところが美菜になってました! (2017年9月11日 17時) (レス) id: c8385de227 (このIDを非表示/違反報告)
mi-na(プロフ) - レミ松さん» 2度目のコメント、ありがとうございます! 楽しみに待ってて下さる皆さんが居るので、更新、頑張れちゃいます!(笑) 過去篇も、楽しみに待ってて下さると嬉しいです! (2017年9月10日 0時) (レス) id: efcfcb1ed7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mi-na | 作成日時:2017年9月9日 17時