総悟が大好きな彼女は真選組の紅一点 ５ 【沖田総悟】

２２３話　アメとムチは使いよう ページ26

土方：「何でお前が、アメに絡めとられてんだよ！ 何でテメェに、ムチ打ってんだよ！ お前が色々吐いて、どうすんだ！ 犯人に、吐かせんだよ！」

山崎：「いや、でも。お近づきになれました！ ＤＶＤやいてもらいました、微熱大陸。」

土方：「完全にお前が、取り入れられてんだろがぁぁぁぁぁ！！！！！(怒)」

総悟：「おい、山崎。俺にも、貸してくれィ。」

A：「あっ、私も〜！」

山崎：「これで、いつも優しい秋本先生が取材陣に、『今、１番怒っていることは何ですか？』って、聞かれて、『取材が長いこと。』って、答えたレアカットが、また見られる〜♪」

土方：「お前は、どんな楽しみ方してんだぁぁぁぁぁ！！！！！ 山崎。お前は奴に、おちょくられたんだよ。あんな殺人鬼に、説法なんかで解かれて、丸めこまれやがって。情けねぇ。」


すると、近藤さんが動いた。


近藤：「やはり、一筋縄でいく奴ではない様だな・・・。よし、次は俺が行こう！ 攻めるのは、もう十分なはず。俺は、アメでいく。はぐれ刑事らしく、“ごりら刑事 人情派”」

土方：「ごりら刑事って、ゴリラになってんだけどっ？！ 人間から、はぐれてんだけどっ？！」

近藤：「課長。俺に何かあったら、娘たちのことは・・・、頼む・・・。」

土方：「何処に、課長と娘がいるんだ？」

A：「お父さん！ 行ってらっしゃい！(泣)」

土方：「娘、お前かよっ？！」


そうして、近藤さんは取調室の中へと入って行った。

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