シゲとの甘い日々 ３ 【加藤シゲアキ】 完結

優しくゆっくり ページ14

シゲside



Aを抱き抱えて、寝室へ。

優しくベッドに押し倒し、俺はAに覆いかぶさった。



シゲ：「久しぶり過ぎて、緊張するんだけど？(笑)」

A：「私も・・・/////」



キスをしながら、Aの服を脱がす。

妊娠する前とは違う、Aの身体。

その丸みを帯びたフォルムに、俺の胸はズッキュン・・・。

ゴクリっと、つばを飲み込んだ。



シゲ：「大きくなったな？」

A：「うん。あと４ヵ月で、この子に会えるんだよ？ 楽しみだね〜」



お腹に手を添えて、微笑むA。

もう立派な、お母さんだな？

俺も、お父さんとして・・・



シゲ：「お母さんの身体、ちょっと借りても良い？」

A：「・・・・・/////(笑)」



お腹の中に居る赤ちゃんに、そう問いかけた。



A：「シゲ、優しくね・・・/////？」

シゲ：「大丈夫。優しくゆっくりするから」



Aのお腹を気遣いながら、赤ちゃんに優しい行為をAと営んだ夜・・・。

いつもより、愛しさ倍増。



シゲ：「A、愛してるよ」

A：「シゲ、私も愛してる」



俺はAにキスをした後、Aのお腹にもキスをした。

なぁ、赤ちゃん・・・

元気に産まれて来いよ？

お父さんとお母さん、楽しみに待ってるから！

Aとお腹の中に居る子供を、俺は優しく抱きしめた・・・。

Ｈａｐｐｙ　Ｂｉｒｔｈｄａｙ　嫁→←いいのか？

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