総悟のことが大好きな真選組の紅一点 番外編 【沖田総悟】

３８話 ページ39

男女逆転したあの日から、数日。

元の身体を取り戻すことが出来、一安心。

戻ったときに、胸とか大きくなってないかな？

とか、そんな淡い期待をしたが、貧乳には変わりはなかった・・・。

そして、今。

非番の私は、総悟くんの部屋に行こうと、屯所の廊下を猛ダッシュ。

最近、イチャイチャできなくて寂しいのだ。

総悟くんの部屋の前に行き、勢い良く襖を開いた。


A：「総悟くん！ 愛しのAちゃんの、お出ましだよ〜！」


総悟：「・・・・・・・。」


そんなことを言いながら襖を開けば、横になりながらテレビを見ている総悟くんの姿が。

こうやって無視をされるのは慣れているので、構わず総悟くんの隣に腰を下ろした。


A：「総悟くん、イチャイチャしよう！」

総悟：「それは、ラ○ホに行こうぜ？ っていう意味か？」

A：「いや、違うけど・・・。」


総悟くんの変態発言には、当のとっくに免役はついている。


A：「私が求めるイチャイチャっていうのは、抱きしめ合ったり、キスしたり、愛の言葉を囁き合ったり・・・。こういうのを求めてるの！」

総悟：「ふーん。俺が求めるイチャイチャは、ラ○ホでピーーーとか、ピーーーして、感じてるAにピーーープレイや、ピーーープレイをして、愛を深めることでィ。」

A：「ピーーー、しか言ってなくない？」


そう言いながら私は、総悟くんの上に乗った。


総悟：「うわ、重・・・。」

A：「そんな言葉を言われても、傷つかないもんね〜！ 総悟くんは、ずっと愛してくれるって、信じてるもん！」

総悟：「お前、結構恥ずかしいこと言ってんの気が付いてんのか？ たくっ、しょうがねェな。」


総悟くんはリモコンを取り、テレビを消した。

そして、起き上がる。

総悟くんの上に乗っていた私は、総悟くんと向き合う状態で、更には総悟くんの膝の上に乗っている。

意外とこれって、恥ずかしい・・・///////


総悟：「んで、どんなプレイがお好みなんでィ？」

A：「プレイじゃなくて、シチュエーションって言ってよ・・・///////」

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