総悟のことが大好きな真選組の紅一点 番外編 【沖田総悟】

２９話　１０−１＝ ページ30

近藤：「私は〜、あのポニーテールのイケメンかな？」





ドスッ・・・！！！





お妙：「誰が、イケメンだ！(怒)」






総悟：「私は〜、あのポークテールかな？ 焼いたら、美味そうよね〜！」


A：「ぶっ、あははははは！！！！！ ポっ、ポークテールっ・・・・・」





ドスッ・・・！！！



ドスッ・・・！！！





土方：「誰が、焼き肉の話しをしてんだ！ A、テメェ・・・。笑い過ぎだぞ、ゴラァ！(怒)」





酷い・・・、土方さん。

女の子の顔面を殴るなんて・・・(泣)

まぁ・・・、馬鹿にした私が悪いけど。





猿飛：「今更、僕の魅力に気づいても遅いよ。銀子さん。」


銀時：「いや、誰も何も言ってないけど？」


猿飛：「正直、男女が逆転した今。僕は君に、何も魅力も感じない。あの坂田銀時が、何故ただの雌豚になり下がっている。何故、そんな恰好を受け入れている。男であろうと、女であろうと、君はそんな人間じゃないはずだ。」


銀時：「・・・・・・・(怒)」


猿飛：「君に似合うのは・・・、やっぱりこっちだろ！ 早く、着替えたまえぇぇぇぇぇ！！！！！」


銀時：「結局、相も変わらず変態だろうがぁぁぁぁぁ！！！！！」





猿飛さんが旦那に見せたのは、赤色のバニーガールが着てそうな服。

あっ、もしかして！

その服、いつもは猿飛さんが着ているのかなっ？！





猿飛：「今なら、絶対に似合うから！ お願いだから！ ３万上乗せするから！」


銀時：「風俗じゃねぇんだよ！」





新八：「やってることは同じでも、男なだけにより変態に見えるよっ？！」





神楽：「３万とは、３万の援軍のことか？ ・・・・・、ならば良し！」





新八：「ならば良くねぇよ！」





神楽ちゃん・・・、それ着ちゃダメだよ！

今のそのガタイで、そんな服を着たりなんかしたら・・・・・

本当に、ヤバイ人になっちゃうから！

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