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309話 沖田side ☆ ページ13

非番の俺は、家で横になりながら、テレビを見ていた。


A:「誠〜! 誠〜? あれ、誠は?」


家中を走り回る、A。

すると、血の気を変えて俺の元に来た。


A:「総悟くん! 誠が・・・、誠が居ない!(汗)」

総悟:「はぁ?!」


驚いた俺は、飛び起きる。


総悟:「トイレじゃねェのか?」

A:「私も思ったんだけど、玄関を見ると誠の靴が無くて! それと、総悟くんの隊服も・・・。」

総悟:「隊服?」


その隊服のことで、ある事を思い出した。

それは、昨日の夜。

家に帰って来た俺は、ハンガーに隊服を掛けていた。

それを見上げる、誠。


誠:『お父さん! これ、着た〜い!』

総悟:『お前には、デカ過ぎだ。もうちょっと、大きくなってからな。』

誠:『今、着たい!』

総悟:『分かった分かった、後でな。ほら、Aが待ってっから、飯食いに行くぞ?』

誠:『は〜い!』


その後、すっかり忘れていた俺。

後で着させてやる約束を、完璧に破ってしまった・・・(汗)


総悟:「もしかしたら、屯所かもしれねェ。」

A:「私も行く!」


俺とAは、急いで屯所に向かった。

310話 沖田side→←308話 ☆



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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真選組   
作品ジャンル:ラブコメ
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mi-na(プロフ) - 藍子さん» コメント、ありがとうございます! 私の作品が、藍子さんのお好きな作品になれたこと、嬉しく思います! 最後までお読みになって下さり、ありがとうございました! (2018年4月10日 15時) (レス) id: efcfcb1ed7 (このIDを非表示/違反報告)
藍子 - 最後はハッピーエンドになり子ども二人にも恵まれて良かったと思います。 (2018年3月31日 23時) (レス) id: 893e982a22 (このIDを非表示/違反報告)
mi-na(プロフ) - りなこ@サブ垢2!さん» コメント、ありがとうございます! 小説化に出来たら良いですけどね・・・(笑) 2日間も、この小説に時間を費やしてありがとうございます! 番外編の方は、まだまだ続きますので、どうか最後までお付き合いください! (2018年1月4日 20時) (レス) id: efcfcb1ed7 (このIDを非表示/違反報告)
りなこ@サブ垢2!(プロフ) - 小説化してくださいお願いします。← もし小説化したら全巻買うつもりであります! 惹きこまれる内容で約2日で全部読んでしまいました! 番外編も読んでるので、頑張ってください! (サブ垢ですみません・・・) (2018年1月4日 1時) (レス) id: 5e84964967 (このIDを非表示/違反報告)
mi-na(プロフ) - りんさん» コメント、ありがとうございます! 実は、番外編の方でよつばが成長した物語を書く予定にしています! いつになるか、分かりませんが・・・。ぜひ、楽しみに待っていて下さい! (2017年12月30日 23時) (レス) id: b01aeea1e8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mi-na | 作成日時:2017年9月30日 22時

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