総悟が大好きな彼女は真選組の紅一点 ６ 【沖田総悟】

２９６話 ページ49

あれから、指輪の交換をして、誓いのキスをした。

私たちの左手の薬指には、結婚指輪がキラキラと輝いている。

そして今、披露宴ということで、皆お酒を飲みながら話しをしていた。

私たちの元に、万事屋のメンバーが来た。


神楽：「A〜！ 結婚、おめでとうアルっ！ 相手がクソサドっていうのが、気に食わないけどナっ！」

銀時：「そうだよ、Aちゃん！ 今からでも、銀さんの元に・・・・・」

総悟：「・・・・・(怒)」

銀時：「は、来なくて良いから〜・・・。万事屋には、顔を出してくれよな〜・・・(泣)」

A：「もちろんですよ！」

新八：「沖田さん、Aさん。本当に、ご結婚おめでとうございます！」

A：「新八くん、ありがとう！」


あれから、お妙さんや九兵衛さんも来て、話が盛り上がった。


銀時：「あれ？ Aちゃん・・・、太った？」

A：「なっ？！ 失礼ですよ、旦那！(怒)」

銀時：「いや〜。でも、お腹ちょっと膨らんでね？」

総悟：「Aは、妊娠してるんでさァ」

銀時：「えっ・・・、何て？」

総悟：「だから、妊娠してるって言ったんですよ。」



銀時 神楽 新八：「えええええぇぇぇぇぇ？！？！？！」



３人の声が、盛大に響いた・・・(笑)


お妙：「まぁ！ おめでた、だったのね！」

九兵衛：「元気な赤子を、産むんだぞ？」

A：「はい、ありがとうございます！ お妙さん、九兵衛さん！」

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