総悟が大好きな彼女は真選組の紅一点 ６ 【沖田総悟】

２９５話　☆ ページ48

A：「緊張しちゃうぅぅぅぅぅ・・・///////(汗)」


自分の部屋で、そう叫んだ。

だって、今日は・・・・・

総悟くんとの、結婚式なのだから・・・！！！！！


山崎：「はい、完成！ Aちゃん、リラックスリラックス♪(笑)」

A：「ザキ、ありがとう！」


ザキに、メイクをしてもらった。


山崎：「もうすぐ、沖田隊長も来るからね！」


そう言って、ザキは私の部屋から出て行った。

しばらくすると、襖が開く。


A：「あっ！」

総悟：「よぉ」


正装な袴を着た総悟くんが、立っていた。


A：「総悟くん、かっこいい〜〜〜♡♡♡」

総悟：「跳ねんじゃねェ。危ねェだろィ？」

A：「はい、すいません！」

総悟：「綺麗・・・、つーか。やっぱり、お前は可愛いよな」

A：「照れちゃうな〜・・・///////」


もう、ドキドキが止まりません・・・///////！！！！！


総悟：「具合は、悪くねェか？」

A：「うん、大丈夫！ つわりも、もうおさまってるし、体調は万全です！」

総悟：「んじゃ、行くか。皆、待ってるぜェ？ 俺たちの、登場を」

A：「ふふっ、そうだね！」


総悟くんと手を繋いで、皆が居る大広間へ。

私たちが顔を見せると、温かい拍手で迎えられた。

２９６話→←２９４話　沖田side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す