総悟が大好きな彼女は真選組の紅一点 ６ 【沖田総悟】

２７５話 ページ28

あれから、今日はもう遅いからと、それぞれの部屋へと案内される。

バケモノ退治は、明日決行されることに。


宿主：「近藤様は、こちら。土方様は、こちらです。」


近藤さんと土方さんは、案内された部屋へと入って行った。


宿主：「沖田様と岸本様は、こちらの部屋となります。」

A：「１人部屋だと思ってましたけど、総悟くんと一緒なんですね♪ 総悟くん、変な事はしないでね！」

総悟：「チッ・・・、バレたか。」


えっ、まかさ・・・。

シようとしてた？(汗)


宿主：「隊士の皆様は、大部屋をご用意しておりますので。こちらに、どうぞ。」


案内された部屋に、総悟くんと入る。


A：「本当この旅館、綺麗だね！ すっごく、広い！」


私は、部屋のあちこちを歩いて見て回った。


総悟：「はしゃぎ回るんじゃねェ。子供かよ。」

A：「だって、わくわくするんだもん♪」

総悟：「そうだな。夜はすげェ、わくわくするぜェ」

A：「やめてぇぇぇぇぇ・・・///////！！！！！」


隣の部屋、土方さんだよっ？！

本当、マジ勘弁・・・(汗)

絶対に、シないからね・・・///////！！！！！

あれから、真選組と万事屋の皆で晩御飯を食べた。


近藤：「お妙さん！ お隣、失礼します！」

お妙：「チッ・・・。」

九兵衛：「なっ？！ 近藤ぉぉぉぉぉ！！！！！(怒)」


お妙さん・・・、舌打ちした？(汗)


神楽：「Aの隣は、私アルよ！」

銀時：「なに言ってんだ、神楽。Aちゃんの隣は、俺に決まってるだろ？」

総悟：「冗談は、良してくだせェ。Aの隣は、俺に決まってまさァ」

銀時：「今日ぐらい、良いじゃんかよ〜！ 総一郎くん」

総悟：「総悟です」

神楽：「女同士、話したいこともあるネっ！ ここは、私って決まってるアルっ！」

A：「うん、そうだね！ と、言うことだから・・・。総悟くんと旦那で、ここに座って下さいね？ 神楽ちゃん、あっちに行こうか♪」

神楽：「やった〜♪ へっ、ざまぁ・・・(笑)」


総悟 銀時：「・・・・・・・(怒)」


総悟くんと旦那の怒り満ちた顔は、見なかった事にしよう・・・。

久しぶりに、神楽ちゃんとたくさんお話して、楽しかったな〜♪

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