総悟が大好きな彼女は真選組の紅一点 ６ 【沖田総悟】

２７０話 ページ23

次に、近藤さんから貰ったプレゼントを開けた総悟くん。


A：「何を貰ったの？」

総悟：「・・・・・、いらねェ」


そう言った総悟くんは、何かの紙切れを放り投げた。


A：「あぁ！ 近藤さんに貰った、プレゼントをっ？！(汗)」


私がその紙を拾いに行って、見てみると・・・・・


A：「・・・・・・・。」


そこには・・・・・


『スナック すまいる １０％割引券 みんな、来てね〜♪』


と、書かれていた。

近藤さん・・・・・

総悟くんに、なんて物プレゼントしてんだぁぁぁぁぁ！！！！！

ビリビリに破いてやろうかと思ったが、止めておいた。

そんなことしたら、お妙さんに悪いと思って・・・。

その割引券を、そっと総悟くんの手のひらに乗せた。


A：「土方さんからは、何を貰ったの？」

総悟：「酒くれた。土方さんにしては、良い物くれたぜェ♪」

A：「良かったね〜！」


総悟くんは酒瓶を手に持ち、目をキラキラさせてた・・・(笑)


総悟：「まぁ、１番のプレゼントは・・・。Aが作ってくれたケーキと、A自身だな♪」

A：「えっ・・・///////」


総悟くんとキスをした後、後ろから抱きしめられた。

そこまでは、良かったんだけど・・・・・


A：「どっ、どこ触ってんのぉぉぉぉぉ・・・///////？！？！？！」

総悟：「お前の胸だぜェ？ 小せェけど、柔らかいな｡興奮するらァ」

A：「言わなくて良いから！ ちょっと待って、総悟くん！ あっ、んぅ・・・///////」

総悟：「優しく抱いてやるから、良いだろィ？ つーことで、いただきや〜す♪」

A：「っ・・・・・///////」


結局、食べられてしまった・・・///////

今日は総悟くんの誕生日だからと、素直に捕まった私なのでした・・・(笑)


その頃・・・・・

総悟の部屋の前をたまたま通った、近藤と土方。


土方：(あいつら、真昼間からなんつー事してんだ・・・///////)

近藤：(若いって良いな〜。俺も、お妙さんと・・・///////)


２人は赤面しながら、通り過ぎたのであった。

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