２６７話 ページ20
私は総悟くんの腕を解き、隣を少し離れた。
A：「総悟くん。始末書が出来るまで、おさわり禁止！」
そう言い放った私に、総悟くんはあからさまに肩を落として落ち込んだ。
Ｓは、撃たれ弱いんだったっけ？
A：「そのかわり・・・。あと１時間以内に終わらせれば、私からチューしてあげます！」
総悟：「っ・・・！！！」
１０枚もある始末書を、あと１時間で終わるはずないよね〜。
残念だけど、私からのキスはお預けだね、総悟くん♪
なんて、呑気に思っていたら・・・・・
もの凄いスピードで、始末書に取り掛かる総悟くんの姿が。
総悟：「ほら。全部、終わったぜェ？」
A：「・・・・・・・(汗)」
残りの１０枚を、たったの３０分で完成させるなんて・・・。
A：「あっ、お、お疲れ様〜・・・。それ、土方さんに出してきなよ〜？ うん、そうした方が良いよ〜？(汗)」
総悟：「んなの、後でィ。終わったんだから、おさわり解禁だよな？(笑)」
黒い、笑顔が黒い！
総悟くんが、だんだんと私に近づいて来る。
壁の近くに居た私は、すぐに総悟くんに捕まった・・・。
総悟：「ほら、Aからチューしてくれるんだろィ？ 楽しみだな♪」
A：「っ・・・・・///////」
あんなこと、言わなきゃ良かったぁぁぁぁぁ！！！！！(汗)
もう、覚悟を決めよう！
私は総悟くんに近づいて、キスをした。
ゆっくりと、唇を離せば・・・・・
総悟：「足らねェな・・・。」
A：「んっ・・・///////」
今度は総悟くんから、激しく口付けをされる。
キスだけで感じてしまう私は、重症かな・・・///////
離れては、くっ付きの繰り返し。
そんなキスを、総悟くんとしていたら・・・・・
突如、襖が開いて私たちは体が固まる。
土方：「総悟。まだ、終わんねぇのか？ さっさと・・・・・。お前ら、仕事中に何してんだぁぁぁぁぁ・・・///////！！！！！」
まだ、唇がくっ付いていた私たちは、ようやく離す。
総悟：「邪魔しねェでくだせェよ？ 良いところだったんですぜェ？ 空気読め、土方」
土方：「総悟、テメェ・・・(怒)」
A：「はぁ、助かった・・・///////」
土方さんに、総悟くんとのキスを見られた・・・///////
というか、こんなこと前にもあった様な・・・。
まぁ私も、イチャイチャしたかったわけだし・・・・・
本当は、嬉しかったのは秘密・・・(笑)
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mi-na(プロフ) - マシュマロさん» ついに、結婚と妊娠しちゃいましたね！(笑) 感動して下さって、嬉しいです！ ボードに来て下されば、お話ししましょう！ 返信は、遅くなる可能性はありますが・・・。これからも、よろしくお願いしますね！ (2017年9月30日 22時) (
レス) id: efcfcb1ed7 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ(プロフ) - つ、ついに妊娠＆結婚…！ ｱ,ｱﾚ?ﾙｲｾﾝｶﾞ･･･((/_;) これからもがんばってください！ あ、あと、もしよければ、ボードでお話ししませんか？ (2017年9月30日 22時) (携帯から) (レス) id: 75e94d972b (このIDを非表示/違反報告)
mi-na(プロフ) - 神憐さん» コメント、ありがとうございます！ 面白いなどと言って下さいるだけで、嬉しい限りです！ 続きを作成中ですので、楽しみに待っていて下さい！ これからも、よろしくお願いします！ (2017年9月25日 23時) (レス) id: 07b1e5e67f (このIDを非表示/違反報告)
神憐 - これからも、楽しみに待ってます！！ (2017年9月25日 23時) (レス) id: 54e5c58569 (このIDを非表示/違反報告)
神憐 - 面白い！幸せです！ (2017年9月25日 23時) (レス) id: 54e5c58569 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mi-na
| 作成日時：2017年9月18日 11時
