ヒミツ。《 nb × sk 》

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しょうたにお願いすることになったはいいけど、ということは目黒と深澤さんに話をしないとなぁって思って連絡を取って会うことになった。

いつも深澤さんと打ち合わせするために使っているカフェで待ち合わせをした。



sk「......と、いうわけなので、せっかく紹介して頂いたんですが」

fk「あらぁ、わざわざ良かったのに！さくちゃんホントにいい子なんだから♡」

mm「じゃ、じゃあ！これからは普通にお食事とか」

nb「はぁ？ダメに決まってんだろ」

sk「ちょっ?!しょうた何言ってんの?!」



そう。3人で会うことになっていたのに、翔太が着いていくと聞かなくて結局4人で会うことになってしまった。さっきからしょうたと目黒が目が合えばバチバチしてて、なんというかもう少し仲良くできないもんか...。そんな俺と目黒、しょうたの3人の様子を見ていた深澤さんはニコニコ楽しそうに笑う。


fk「さくちゃん大変ねぇ、嫉妬深い彼氏で♡」

sk「かっ...?!彼氏じゃないですから！」

mm「......はい？え、彼氏じゃないのに言ってんですか？」

nb「......まぁ、そういうことなんで。よし、佐久間帰ろう」



逃げるように立ち上がるしょうた。もう、訳わかんないし！と思いながらも2人に頭を下げてカフェを後にしたのだった。残された深澤さんと目黒は、残っているコーヒーに口を付けながら話をする。



fk「ざぁんねん。目黒ってさくちゃん好みのイケメンだと思ったんだけど」

mm「いや、俺まだ諦めないっすから」

fk「ふふ、でも敵は手強そうだけどね♡」



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