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特にいつもと変わらない、何の変哲もない平和で穏やかな朝を迎える予定だった。
だって、昨日も変わったことなんかなにもなかったから、何か起こるとかそんなこと予想だってしていなかった。
まぁみんなそうなんだろうけど。
普通に朝起きてご飯食べて出勤して
普通に満員電車に揺られて仕事をして
普通に帰ってきて恋人に夕飯を一緒に食べて
普通に一緒のベッドに入って眠りについた。
日常的に繰り返される毎日に俺はなんの変化も求めていなかった。
この毎日に満足してたし、最近幸せも掴んだし。
ずっとずっと、この平和が続けばいいと、そうとしか思っていなかった。
それなのに、今日目が覚めて世界がこんなにも変わることがあるなんて
まして、自分がその当事者になることがあるなんて
......思ってもなかったんだ。
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翠恋(プロフ) - 名無しさん» 名無しさま、コメントありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです!またどこかの作品でお会いできたら光栄です、呼んで頂きありがとうございました! (2020年3月28日 7時) (レス) id: fb1d0da99a (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 完結おめでとうございます!小さくなった有岡くんを想像しながら読んでいました。世界観が優しくて、読んでいて癒されました^_^ (2020年3月27日 22時) (レス) id: 2b47a80d13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時雨 | 作成日時:2019年12月12日 17時