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翌日の昼食はいつも通りみんなと一緒に食べた。
屋上に降り注ぐ日差しは柔らかくて、寝れそう。
「最近さ、Aの雰囲気ってすごく柔らかくなったよね」
こまが、私の頭を撫でた。
『ちょっ。。。』
昨日の田中くんを思い出して急に恥ずかしくなる。
「えー。なになに。照れてるの？」
『照れてない』
「でも、ほんと良かったよ」
櫛谷が笑った。
『なにが？』
「だって、Aがいいやつだってこと、周りが気づいてくれるのは嬉しいし。」
『笑えるようになるかな』
「なるよ。」
手で頬をあげてみる。
「ねぇ。ちょっと笑ってみてよ」
こまが身を乗り出してきたから
『しかたないなぁ。』
そう言って微笑むと
「それ、俺らにしか通じない微笑みな。」
穂積が声を出して笑った。
「Aちゃんって、笑顔苦手なんだね」
初めてみせたからか、びっくりした様子の瑛茉ちゃん。
「みんなそんなこと言うけど、本当は、Aきれいに笑うじゃん。」
宏紀がパンを美味しそうに食べながら、当たり前のように呟いた。
みんなが一斉に宏紀を見る。
もれなく私も。
『は？』
「え？なに？」
「宏紀、Aが笑ったところ見たことあるの？」
「あるよ。ってか、結構笑うじゃん。A。」
それって、私が宏紀の前では笑うってこと？
察しの良いこまならすぐに気づいたと思う。
今度は皆の視線が私に集まる。
きっと、今の私の顔は真っ赤だ。
必死に脳みそを回転させても上手い返しが思いつかない。
もうこんなの、宏紀のことが好きだって言ってるようなもんじゃん。
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ころっけ - いかがお過ごしでしょうか？小説についてですが書くのを休まれても、ずっと上げなくても全然大丈夫なので、気長に待ちたいと思います。とにかく、無理のなさらないようにお願いします(*ゝω･*)書くつもりがもうないようでしたら、そうおっしゃって頂いたら幸いです！ (6月17日 22時) (
レス) id: 87ea796562 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ころっけさん» プリ小説読みました！最近追加されたんですね✧*｡٩(ˊωˋ*)و✧*｡同じ漫画にハマってる人がいると言うのはとても嬉しいですね！完結後のお話ってところもとてもワクワクしますよね！教えていただいて、ありがとうございます( *´`*) (6月11日 0時) (レス) id: 17114c4078 (このIDを非表示/違反報告)
ころっけ - ホントそうですね、！この漫画の夢小説は少ないので、あいさんが更新してくれるたび、嬉しい限りです(о´∀`о)プリ小説の方にも、テリトリーMの住人の夢小説が、新しく上がっています！そちらも良いと思うので、良ければお時間ある時見てください！応援してます！ (6月10日 20時) (レス) id: 87ea796562 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ころっけさん» この後の展開迷いますが。。。。みんな幸せになって欲しいです( ; ; ) (6月9日 14時) (レス) @page37 id: 17114c4078 (このIDを非表示/違反報告)
ころっけ - くぅ、、悲しいです。( ；∀；)幸せになって欲しい。 (6月7日 19時) (レス) @page26 id: 87ea796562 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あい | 作成日時：2023年6月5日 15時
