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『はあ〜…』
あれから1週間、神山さんのことなんて忘れていつも通りの毎日を送っていた
それなのに、
神山：どーも、ばかひろです
神山：20時あの店集合。
来んかったらバーテンダーにバラすで
…本当嫌い！
中間さんに私の好意をバラすって脅すなんて本当性格悪い
こんな暗い気持ちであの店に向かうのは初めてだ。
いつも通り重たいドアを開けて店に入ると、既にカウンターに座っている神山さん
「遅いぞ」
『……すみません』
中間さんがいるから、怒りたくても怒れない
「よし、じゃあ、行こか」
『へ？』
そう言って立ち上がる神山さんに中間さんも驚いている
「ご馳走様でした。」
黄「ありがとうございました…」
会計を済ませた神山さんは私の手を引いて店を出た
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作者名：ユウガオ | 作成日時：2018年7月9日 17時
