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メンバーだという7人が出ていってから静寂に包まれた病室。
今日の私ははじめましてだけど、すぐに打ち解けてはじめましてって感じがしなくなった。
それは、やっぱり昔から一緒だったメンバーだからかな。
一緒にいた記憶も思い出も全てないけど、安心感があって。
赤「じゃあ、またな！今日はAも疲れたやろうし、もう帰ろか！」
そう言ったしげの顔は頭から離れない。
なんだか辛そうに笑ってるように見えて。
そう、彼だけは終始辛そうだったなって。
声も雰囲気も辛そうだったけど、なんとなく。
なんとなく、泣きそうに見えた。
でも、理由を聞くことが出来なかった。
私の今日のパニックの原因を聞いた後から、表情が変わったことから私が原因だって明確で。
だから、私から聞いても何も意味が無いと思ったから。
でも、そのしげの様子を他の人も気にしてたからきっと他の6人が支えてくれると思う。
心配とか相当かけてるはずなのに未だに一緒にメンバーしてくれてる7人に改めて感謝して眠りについた。
――――――
2月4日
起きたらメンバーが誰だか分からなかった。
日記をベッドサイド置き忘れて、見てなかったから。
メンバーを認識出来なくてパニック。
そしたらフラッシュバックが起こって、
ひどいことしてしまった。
日記をベッドサイドに置き忘れることは、
絶対に今度からしないように。
――――――
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ゆり。(プロフ) - はじめまして！記憶喪失な主人公ちゃんですが、どのように変わっていくのかわくわくです。記載についてですが、『赤｢〜〜｣』などとメンカラでやる方法が多数なので、おすすめです♪これからも頑張ってください！ (2018年4月29日 19時) (
レス) id: 2a1f697cc9 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま(プロフ) - はじめまして！全部読みました！こういうお話大好きですっごい面白かったです…！これからも応援してます頑張ってください(*'▽') (2018年4月9日 2時) (レス) id: 289b961369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虹色ももいちご | 作成日時：2018年2月9日 10時
