【コラボ】学園という名の…②【歌い手】 (ページ42)

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部屋の割り振り？～男主視点～ページ42

「………」
「………」

みんな固まってるけどどうした？

「あ、はは…」
乾いた笑いが部屋中に響く

『？柚子？』
「クククッｗｗｗあははははｗｗｗドンマイ柚子！」
歌詞太郎さんがいきなり笑い出した

「さ、さっきの見てた！？」
さっきぃ？
さっきて

『あの店長とかを…』
「わぁぁぁ！」

途中まで言うと柚子に手で口を塞がれた

『？？どうしたの？部屋行こ！もう俺眠いし…』
目をこすりながら部屋の方へ行く

「………(°д°)」
「まぁ、あの通り空は全然気にしてないっていうかわかってないから平気だよ」

「空ー！可愛い！」
ナノが抱きついてきたが振り払う気力はない

『んー…』
そういえばと振り返る

『柚子…行くよ』

「あ、うん！…」
引き出しから鍵を渡す

「おやすみー」
「モーニングコールしてあげるわぁ☆」

最後のアンさんの言葉にいらないと突っ込んで部屋に入る

――――…

『ベッドどっち使うー？』
といっても左か右かだけど

「あ、えっと…右！」
右ね

『んじゃよいしょっと…』
右のベッドに布団をしく

『俺のでごめんねー』
そう言って俺はベッドにdive！

『明日らへんになったら自分の布団持ってきていいからー
それと机は二つあるからT先輩が使ってた方使ってね
あとはー…あ、私物だけどちょうどここの中心閃から左側は俺のスペースだから
といっても別にそこらへんおいていいけど
浴室はそこだからー女子の部屋とちょっと違うから気をつけてね』

一気に説明して大丈夫かな？

『んで基本消灯は10：30だからそれ以降はほかの部屋に入らないように
まぁ、生徒会室とかはいいけど…
あと見られたくないものはベッドの上に空きがあるからそこらへんおいときな』

空きといっても二段ベッドだからあるのは当たり前だけど

「わかった…」
よしまあわかんなかったら聞いてくれればいい

『んじゃおやすみ』
そう言って部屋の電気を消した