フィールド9 ページ10
−No side−
Aがヴァリアー部隊に誤解される少し前、会議室では幹部全員が集まっていた。
ベル《にしても、情報屋に頼むとはな〜》
「ししっ♪」と独特な笑い方をする少年・ベルフェゴール。
「プリンス・ザ・リッパー」という異名を持っていて、一人称も独特で「王子」。
初対面の人からすれば完全にイタイ人←だが、ホンモノの王子様なのである。
つか、こんな奴が王子様とかww←
夢見る乙女が知ったら、さじかし悲しむだろーね〜ww←
ベル《(このナレーター、あとでぜってーサボテンにしてやる←)》
スク《仕方ねえだろぉ…今オレたちが動いたらボンゴレ側が黙ってねえからなぁ》
あまりに声を出していないつもりだろうが、そこそこうるさい(=人間スピーカー←)青年・スペルビ・スクアーロ。
剣術に関しては初代剣帝を倒すほどの実力を持つ。
……あのー、メンドくなったから説明ココまででいい?←
つか、ココまでにするね←
マーモン《そう言いつつも殺りに行くんじゃないか←》
ベル《ま、バレなきゃ大丈夫だろ♪←》
ルッス《全然殺ってないから鈍っちゃったわ〜》
黙れネカマ←
クネクネすんな!キモいから←
そんな声が周りからする。
レヴィ《だが、大丈夫なのか?その情報屋は》
マーモン《その点に関しては問題ないよ。「郵便屋」っていう情報屋を知ってるかい?》
スク《!裏社会を征するって言われるほど腕がたつ情報屋か》
ベル《にしてもさー…速すぎね?依頼終わんの》
レヴィ《もしや、襲撃しようとしているファミリーに属しているんじゃないのか!?》
ｶﾞﾁｬｯ
隊員《失礼します!ココが何者かが襲撃してきました!》
全員《《!!》》
スク《何人だ!》
隊員《それが……1人なんです。しかも見るからに子供で…》
レヴィ《子供!?舐めてるのか!》
スク《隊員でソイツを殺れ》
隊員《ハッ!(`Д´)ゞでは、失礼します!》
ﾊﾞﾀﾝｯ
ベル《えー…王子も行きたーい》
ルッス《相手は1人で子供みたいなんだし、私たちが行っても意味ないわ》
マーモン《まさか、ココに1人で来るようなバカがいるなんてね》
幹部たちは「ココに襲撃者が来ることは100％ない」と思い、さっきのようにくつろいでいると……
ｶﾞﾁｬｯ
隊員《た、大変…です…!!》
扉を開けたのは、隊服がボロボロで見るからに相手に苦戦してる隊員だった。
○ ● ○ ●
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クレヨン(プロフ) - タナトフィリアさん» コメントありがとうございます!!イタリア語を消したら指定しなくてよくなったのでイタリア語が原因だったのかな…??これからも地道に更新していきますので、よろしくお願い致します^^* (2020年1月2日 18時) (
レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
タナトフィリア(プロフ) - リボーンはNGワードじゃないので、外しても問題ないですよ〜♪めちゃくちゃ面白いです!!!!更新楽しみに待ってます!!!! (2019年12月30日 23時) (レス) id: 41c9a6a89d (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 和堂 桜さん» 和堂桜さん!この小説にもコメントと評価をしてくださり、本当にありがとうございます!これからも宜しくお願いします!! (2016年7月12日 19時) (レス) id: 54c9ec19aa (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - ロールさん» ありがとうございます!!ものすごく嬉しいです!これからも宜しくお願いします!! (2016年7月12日 19時) (レス) id: 54c9ec19aa (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜(プロフ) - 初めまして！この作品とっても面白くて思わず評価しちゃいました！（一番右端)更新頑張ってください！（お気に入りも・・しちゃいました） (2016年6月11日 10時) (レス) id: 3721faa57b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2016年2月26日 20時
