フィールド40 ページ41
−数日後−
貴方「ん…?あれって…」
この私が珍しく早くに登校したら、屋上に山本が立っていた。
あー…あれっスか。自 殺しよーとするやつっスか。
なんて考えながら、「今の私って冷静だなー。冷徹女かよ」なんて思った。
そして、屋上にいた山本をスルーして教室に向かった←
え、何で助けないのかって?
いや、だって私にそんな資格ないじゃん。
今まで沢山の人を自 殺に追い込ませたんだよ?じゃあ何でもっさんは助けんの?って話じゃん?
それに、原作じゃあツナが助けるから大丈夫だろ。
貴方「……大丈夫…だよな…?」
一瞬、悪い予感が頭を過ったが、「考えすぎだ」って思うことにした。
−数十分後−
「山本が屋上から飛び降りようとしてる!」
クラスのモブが焦りながら入ってきた。
その言葉に全員屋上に向かった。………いや、"全員"じゃなかったか…。
貴方「ツナは行かねーの?」
ツナ「ト、トイレに行ったら行くよ…。そーゆうAは行かないのか?」
貴方「ん?今から行くよ。じゃあ先行ってるから」
そう言って教室を出たが、屋上には向かわなかった。
理由はさっき言った通りだよ。
??「屋上は反対だぞ」
貴方「…やぁ、リボーン」
リボーン「お前は行かねぇのか?」
貴方「行かないよ」
リボーン「何か理由でもあるのか?」
貴方「別に」
会って直ぐの人に自分の事情を説明するほど私は馬鹿じゃないよ。
そう思って窓越しから見上げて屋上を見た。
＿＿＿＿＿＿＿＿すると、上から山本とツナが" 降 っ て き た "
思わず窓を開けて見下ろした。
だが、リボーンはツナに死ぬ気弾を撃ってない。っつーことは…!!
リボーン「どーすんだ?お前の友人が今死ぬぞ」
貴方「お前の生徒でもあんだろーが!!」
そう言って窓をから飛び降りた。無意識に体が動いていた。
貴方「山本!ツナの体でも服でもいいから何か掴め‼」
そう言って、私は校舎の壁を"走って"、落下するもっさんの足首を掴んで、もう片方の手で窓に銃で撃ち割った。あ、ちなみ本物の銃ね?
中からは人の声は聞こえなかった。全員屋上にでも行ってんだろう。
そして、銃を素早く閉まって割った窓を掴んだ。
手にガラスが刺さって痛いが、今はそんなん言ってらんない。
貴方「山本!ツナは掴んでる!?」
山本「お、おう。掴んでるぜ」
貴方「ツナ!そっから中に入れない!?」
ツナ「えーっと…あっ!あった!」
そして、私たちはそっから中に入った。
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クレヨン(プロフ) - タナトフィリアさん» コメントありがとうございます!!イタリア語を消したら指定しなくてよくなったのでイタリア語が原因だったのかな…??これからも地道に更新していきますので、よろしくお願い致します^^* (2020年1月2日 18時) (
レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
タナトフィリア(プロフ) - リボーンはNGワードじゃないので、外しても問題ないですよ〜♪めちゃくちゃ面白いです!!!!更新楽しみに待ってます!!!! (2019年12月30日 23時) (レス) id: 41c9a6a89d (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 和堂 桜さん» 和堂桜さん!この小説にもコメントと評価をしてくださり、本当にありがとうございます!これからも宜しくお願いします!! (2016年7月12日 19時) (レス) id: 54c9ec19aa (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - ロールさん» ありがとうございます!!ものすごく嬉しいです!これからも宜しくお願いします!! (2016年7月12日 19時) (レス) id: 54c9ec19aa (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜(プロフ) - 初めまして！この作品とっても面白くて思わず評価しちゃいました！（一番右端)更新頑張ってください！（お気に入りも・・しちゃいました） (2016年6月11日 10時) (レス) id: 3721faa57b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2016年2月26日 20時
