あくまで幼馴染みの弟で...... (ページ44)

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お開きページ44

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『なんかまだお開きにならなそうだけど
そういえば関ジュの子ら時間大丈夫？？』

楽しい時間はあっという間とはまさにこの事で
時間はもう22時過ぎ

｢ホンマや。なかなかの時間になってるやん｣

慌てて関ジュの元へ戻っていったけど
あの子らこの時間に電車乗って家帰るってことよな…

福本くんと高橋くんは18歳越えてるから大丈夫やけど
長尾くんは時間的に補導されてしまうよね

仕事終わりの父2人は…
あぁ、お酒呑んでるし

母2人も…
やっぱり呑んでるよね

となると
私、シャワー浴びに帰ってる場合ではないですな。

なんて思ってると

長｢わ！ホンマや！｣

福｢長尾ちゃんまだ18なってないから補導されてまうやん｣

道母｢あれ、もうこんな時間なん！？
みんなごめんね、電車まだある？？｣

『私、お酒呑んでないし明日休みだからみんな送ってくよ』

｢｢｢｢えぇ！｣｣｣｣

長｢ほんまっすか！ありがとうございます｣

福｢ちょ、長尾ちゃん！
いやでもまだ終電終わってへんし申し訳ないですって｣

恭｢まあでも大晴くん。このままだと謙杜、補導されてしまうかもしれんしお願いした方がええんとちゃいます？｣

『そうそう。帰り道にもし何かあったらいやだし、送らせて？ね？？』

道母｢A申し訳ないけど、ありがとうね｣

『いいのいいの。気にしないでママさん』

『あ！でもちょっとシャワーだけ浴びたいから30分待っててもらってもいいかな？？』

福｢送って貰えるなら何分でも待ちますよ！｣

福｢片付けとかでそのくらいの時間かかるだろうし｣

恭｢片付けは俺らが責任持ってやるので、お姉さんは支度してきてください｣

『ありがとう！じゃあ、一旦家帰ります！』

そんなこんだで3人を送ることになった。
…でも、あの子ら実家どこなんやろ。
兵庫とか京都の子おったらどうしよう…

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