あくまで幼馴染みの弟で...... (ページ45)

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『みんなお待たせしまして！
さて、いきましょか』

シャワー浴びてジャージにノーメイク
こんな姿で関西ジャニーズJrの視界に入ることをどうかお許し下さい神様

まあでも駿ちゃんの前で散々晒してるし、足掻いたところで 23歳という年齢には抗えないしね。
(風呂上がりに再び化粧をするのがめんどくさかっただけ)

駿｢俺も行く｣

『へ？いやいやいいよ。
駿ちゃん乗ると定員ピッタリで狭いし
明日休みじゃないでしょ？早く寝なよ』

駿｢そもそも俺の友だちだし、
確かに仕事あるけど俺だけ早く寝るのなんか違うし
みんな送った後A1人になっちゃうし

それに…｣

『…それに？』

駿｢Aの助手席は俺のやもん｣

『いやいやいやいや最後(笑)
うーん､､､そうやな、そうやね。』

『福本くんと長尾くんと高橋くん
後ろで3人は狭いかもしれんけど大丈夫？？』

長｢はい！僕ら華奢なんで大丈夫です！！｣

恭｢ええっすよ｣

福｢はい！よろしくお願いします｣

『優しい子らでよかったね駿ちゃん』

『じゃあ気を取り直して行きますよ』

駿ちゃんの言いたいことは分からんでもないし、
気遣ってくれてるんやろうな一応私のこと
…まあ最後の一言だけはちょっとよく分からんかったけど

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