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【作者視点】
藉真「すまないすまない。本が面白くてつい。
紫呉くんの新刊なんだ」
夾「ｲﾗｯ))燃やしてしまえ！！」
A「(藉真師匠、紫呉兄の小説読んでるんだ)」
藉真「久しぶりなのに
みっともないところをお見せして申し訳ありませんでした」
透「い、いえ！その様な事はっ
ですが、後ろ髪を切られてしまわれたのですね」
藉真「はい、バッサリと」
透「バッサリ...(´-ω-`)」
A「前の師匠も格好良かったけど、
今もカッコイイ！」
藉真「ﾌｯ))...ありがとう、A」
Aの言葉に微笑む藉真は、ヨシヨシッと頭を撫でた。
A「えへ..///」
透「(Aさん、嬉しそうです..)」
夾「(...チッ)」
照れてるAに
透と夾は複雑な想いを抱いていた。
藉真「うーん、しかし困ったね..。
もう少しで昼になるから」
透「！あ、あの！
よろしければ私がお作りしますが..」
夾「あ？客がメシ作ってどうすんだ！」
A「いいよ、透。私が作るからさ」
夾「はぁ？A！お前も何言っt」
透「それなら手伝わせて下さい！」
夾「ちょt」
藉真「よろしく頼みます」
夾「頼むなよ！ってか人の話聞けよ！！」
夾の素晴らしいツッコミ←
それから、台所で昼の準備をする女子２人。
夾「...((ﾁﾗｯ」
藉真「...どうした、夾。
話したい事でもあるのかい？」
夾「えっ、何で...」
藉真「小さい頃からお前は言いたい事があるといつも...」
＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
【藉真視点】
あの頃は、確か
幼いAと洗濯を干している時だったかな。
藉真『...ん？』
A(幼)『？どうかした？師匠』
藉真『いや、何やら視線が..((ﾁﾗｯ』
A(幼)『え？((ﾁﾗｯ』
夾(幼)『遊んで遊んで遊んで遊んで遊んで〜』
藉真『..((ｸｽｯ』
A(幼)『き、夾..(^^;』
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
【作者視点】
藉真「私とAの用事が終わるまで
見ていたのを知っているよ」
夾「！！嘘だ！///
俺はそんな女々しい癖持ってねーよ！！///」
藉真「フフッ..」
夾「(た、確かにAが
師匠の手伝いばっかしてた頃があって
モヤモヤはしてたが..)」
藉真「で、話があるんじゃないのかい？」
夾「！...何もないよ」
夾は立ち上がって台所へ向かった。
藉真「...(お前もそうだが、
Aも何か言いたそうにしていたが..)」
チラッとAを見る藉真だった。
つづく
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さくは - 今日見つけて、全部読みました！フルーツバスケットの愛され少ないのでとても楽しませてもらいました。更新楽しみにしてます。 (2021年9月30日 22時) (
レス) @page12 id: 1be519a88d (このIDを非表示/違反報告)
k.k - 面白いです！アキトとの絡み、楽しみです〜。 (2020年10月18日 9時) (レス) id: db3fbbd863 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハム桜 | 作成日時：2020年10月4日 19時
