story3 ページ4
どんどん名前呼ばれてくし、ここを教えてくれた奴も名前を呼ばれたのか鏡の前に行くし、まあ…組み分けが終わった後にでも聞いてみるか…
「A・ヒックスくん」
「あ、はーい」
えーっと…鏡の前に行けばいいのか？これ
組み分け帽子は被らされるけど…組み分け鏡？はどーすんだこれ
「汝の名を告げよ」
「A・ヒックス」
え、反応無いんだが…。組み分け帽子でさえ俺の事グリフィンドールかスリザリンか…って独り言言ってたぞ？？
スリザリンに行くとマルフォイ家がいるからってことでグリフィンドール選んだが…
「汝の魂の形は……わからぬ」
「は？」
「この者からは魔力の波長が一切見られぬ……色も形も無である」
え？魔法俺使えるけど…。
え、ここでは使えないのか！？
「なんですって！？」
「あー…俺、魔力ないの？」
困ったなぁ…このまま帰ってもスクイブじゃん…
えぇ、ジェームズたちに笑われそうだな、いや絶対ジェームズとシリウスは笑いそうだ。リーマスは辛うじて心配はしてくれるだろうが…。
「こんなこと前代未聞ですよ！！」
「いや、俺に言われても困るんですが…」
目の前の人はなんか考え込んでるし、鏡は鏡でそれだけ言ったら終わったし。まぁそりゃそうなんだろうけど
「とりあえず…俺はどうしたらいいですかね？」
「…あとで鏡に返してもらいましょう。魔力がない人はここにいられませんからねぇ。私優しいですから」
やさしさとはかけ離れてるとは思うがまぁいいか。ホグワーツに帰れるのならミネルバには怒られないだろうし、魔法もここでは使えないならイタズラもできなさそうだしな。
にしても…色んな奴らがいるんだなここ。
動物の耳があるやつに歩き方が子鹿みたいなやつ、耳がピクシーみたいに尖ったやつになんかいかついやつとか。
あ、あいつはダームストロングに居そう。あっちはボーバトンに居そうだな…。
にしても、組み分けが終わったあとに別にご飯があるわけでもないのか。
「ハーツラビュル寮生はこっちに着いてきてね」
「ふぁぁ…かったりぃ。着いてこい」
「オクタヴィネル寮では海の魔女の慈悲を重んじます(云々」
寮で食べるのか？？あまり面白そうとは言えないな。
それに、夜は糖蜜パイを食べないと始まらないだろ？うーん、不思議なもんだなぁこのナイトレイブンカレッジも
楽しそうっちゃ楽しそうだがな
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ろろ(プロフ) - アイカさん» こちらこそ読んで頂きありがとうございます！私自身ハリポタオタクでして、ハリポタ要素が強めなところがあるかと思いますがご愛読頂けましたら幸いです！ (2023年4月2日 17時) (
レス) @page18 id: d0f31266ab (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - ハリポタとツイステの絡みずっと待ってました！あざます！ (2023年4月2日 14時) (レス) @page18 id: e5fba66b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろろ | 作成日時：2023年3月26日 21時
