story21 ページ22
この日から数日経ってあった出来事と言えばリドルがハーツラビュル寮の寮長になった。ということ、ここにも試験というものがある。ということ
「試験かぁ…」
別に赤点をとったりだとかって言うわけではないがその間はジェームズたちも4人で勉強をし始める。
シリウスとジェームズはサボりながら。リーマスはピーターに教えながら勉強を進めていくが、俺からすれば一個下の勉強を教えてる所ではないと思われるのか、毎回申し訳なさげに居られた
「…ホグワーツいつ帰れるか…だな」
正直今のここも悪くは無い。ホグワーツだとかゴドリックの谷に帰ってしまえば、闇の陣営による抗争が耐えないし闇払いになってしまえば俺はジェームズたちとまた遊べなくなるだろうし。
そうなる前に沢山遊んでおきたいんだがこのままなら俺は戻れないのだろうか…。
図書室へ何度も足を通ってもホグワーツのことやマグルのことさえも載っていない。少しでも載っていればと思ったがそりゃ載っていなくても普通か…。
「あいつらのことだから今もそのままで悪戯楽しんでんだろうなぁ」
中庭の井戸に腰かけながら空を見れば、結構な晴れ空な事で。
魔法は使えるし、
「ほんとに俺はあいつらと出会う前までは楽しくない日々を過ごしてたんだな」
正直今でもそうだ。俺自身知らない世界に1人でやってきたし興味のあるもんは多い。今は楽しい。
そう、今だけなんだ。
これが日常化すればまたつまらない日々に逆戻りだ
「A、そこで何をしているんだい？」
「…リドルか。いや、空を見てたんだ。」
「空を？君も変なことをすることがあるんだね」
なんでもないと言ったふうに通りかかったリドルに言えば、眉をひそめられる。まぁそりゃ当たり前か。俺でもそうなる。
「僕はこの辺りで失礼するよ。ハートの女王の法律第…」
「ん、お疲れ様リドル。じゃまた明日」
法律の説明をしてくれようとはしていたがまぁ、俺からすると頭が痛い話だし逃げるとしよう
｢……暗く困難な時が待っている。正しきこととた易きことの選択を迫られる。だが忘れるでない。君には友達がいる。ひとりではないのだ。か｣
その通りなら、いいんだけどな。
ーーーーーーーーーーー
ずっと遅れてしまってすみません！！！
忙しくて執筆できなかったんです…
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ろろ(プロフ) - アイカさん» こちらこそ読んで頂きありがとうございます！私自身ハリポタオタクでして、ハリポタ要素が強めなところがあるかと思いますがご愛読頂けましたら幸いです！ (2023年4月2日 17時) (
レス) @page18 id: d0f31266ab (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - ハリポタとツイステの絡みずっと待ってました！あざます！ (2023年4月2日 14時) (レス) @page18 id: e5fba66b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろろ | 作成日時：2023年3月26日 21時
