ハリーポッターの世界にトリップした少女は闇の帝王を倒す宿命を持っていました【ハリーポッター】パート2 (ページ10)

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第９話ページ10

今、私達は暖炉近くに集まっていた

フルパウダーを使ってダイアゴン横丁に向かうことになった

だが、ハリーはフルパウダーを使ったことがないため、ロンがお手本として使い方を見せた

次に私の番がきた

モリー「忘れないでね、発音はハッキリ言うのよ」

A「ダイヤの横丁！」←

Aがフルパウダーを使うのは二回目だが、あまりの緊張で発音を間違えてしまった

モリー「今なんて聞こえた？」

アーサー「ダイヤの横丁・・・」

モリー「やっぱり・・・」

〜？？？〜

ズザァッ！！

A「ゴホッ！ゴホッ！」

フルパウダーを使う時に発音を間違えたAは店みたいな所の暖炉の下から出てきた

A「まさか、あまりの緊張で発音を間違えるなんて・・・」

とその時・・・

ズザァッ！！

後ろの暖炉から音がして振り返ると、なぜかハリーがいた

ハリー「あ！A！」

A「ハリーさん！？どうしたんですか！？」

ハリー「発音間違えちゃって・・・。それでここはどこ？」

A「私もついさっきここに来たばかりなので・・・」

ハリー「そっかぁ、とにかくロン達と早く合流しよう！」

A「そうですね」

私とハリーは、まず外に出るために今いる建物の出入口を探し始めた