ハリーポッターの世界にトリップした少女は闇の帝王を倒す宿命を持っていました【ハリーポッター】パート2 (ページ28)

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第２７話ページ28

ハー「とにかく、早く大広間に行きましょう！」

ハリー「うん・・・」

A「そうですね・・・」

と謎の声について考えてながら大広間に向かっていると・・・

『血だ・・・血のにおいがする・・・』

『引き裂いてやる・・・殺してやる・・・』

ハリー&A「「っ！！」」

A「ハリーさん、今のって・・・」

ハリー「さっきの声だ・・・」

ロン「二人ともどうしたんだよ？」

ロンとハーマイオニーには今の声は聞こえなかったようだ

ハリー「動いている・・・殺しに行ったんだ！」

A「急ぎましょう！」

ハー「二人とも待って！」

廊下を走っているとクモがいた

A「どうしてここにクモがいるんでしょうか？」

ハリー「それもこんな風にゾロゾロと・・・」

ロン「僕、クモ嫌いなんだ・・・」

とその時、ハーマイオニーが何かを見つけた

ハー「何これ・・・」

ハーマイオニーの方に行くと壁には赤い文字で何か書いてあった

A「『秘密の部屋は開かれたり、継承者の敵よ気を付けよ』ですか・・・」

ハー「この文字、血で書かれてるわ」

A「一体誰がこれを書いたんでしょうか？」

ハー「それはわからないわ」

私達はさらに廊下を進んでいった